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PCの消費電力を確認する5つの方法

2023年4月3日

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この記事では、PCの消費電力を確認する5つの方法について記載していきます。

最もお勧めできる方法は2つで、サンワサプライさんのWチェッカーかスイッチボットのスマートプラグを用いて、消費電力を計測する方です。

この2つ以外にも、電力の消費を調べる方法を3つお勧めします。

なお、この記事では100Wを1時間使った時の電気代を3円として計算しています。

実際の電気価格とは乖離している可能性があります。

PCをはじめ、電化製品の消費電力を計測する意義

電化製品の消費電力を測定するときに、どう言った意義があるのでしょうか?

電気の可視化につながる。

電気を可視化することにつながります。

不明瞭なものを可視化することは、いろいろなことに効果があります

家計簿をつけることでお金を倹約することができますし、ブログのPV数などのデータを見ることで今後の展望を切り開いていくことができます。

可視化することはとってもとても大切です。

電気料金の節約につながる

電気料金の節約につながります。

たとえば、1日つけっぱなしにしておくよりも、とこに着く時はスリープにしておくといいことがわかったりします。

また、LINUXなどを使った自作サーバーがどれだけランニングコストがかかるのか、ということの測定にもつながります。

ちょっと話はそれますが、地味にPC並みに電力を食うのがモニターです。

画面のサイズや液晶の方式などにもよりますが、ずっとつけっぱなしにしておくと結構電気代がかかります。

僕は43インチの4Kモニターを酷使しているのですが、だいたい75W程度かかるとのこと。

PCを測定するとともに、

発熱の量もある程度わかる、かも?

PCに使われた電力はそこそこ熱に変化します。

そして、PCというのはけっこうそこそこに電力を消費するので、冬場にはちょっとした暖房になったり、夏場には部屋の温度をかち上げることがあります。

発熱の少なさも(ケースバイケースではあるものの)測定できるかもしれません。

それではこれから、消費電力を測定する方法をご紹介していきます。

方法1 メーカーのHPで仕様やスペックを確認する

まずは、メーカーのHPなどで、仕様やスペックを確認する方法です。

ただし、メーカーによっては情報がない場合もあります。

方法2 CPUなど、部品の消費電力量から見積もる

2つ目の方法が、CPUなどの部品の仕様から消費電力を見積もる方法です。

パソコンで消費電力が特に大きい部品はCPUとグラボです。

また、パソコンのほぼすべてにはCPUが搭載されており、CPUの消費電力がわかれば、多少は全体の消費電力を推定できるかもしれません。

この方法のデメリットとしては、TDPだけではPCの電力消費量を測定しづらいという点があります。

そもそも、PCで電力を消費するのはCPUだけではないです。

また、TDP以上に発熱することはCPUによってはあります。

また、CPUに流れた電力がすべて熱に変わるわけではないらしいです。

方法3 ACアダプタなどでマックスの消費電力を確認する

この方法もアリですが、あくまでも上限がわかるというだけです。

方法4 Wチェッカーを使う

Wチェッカーは、いいですよ。

方法5 スマートプラグを使う

スマートプラグの中にはスマートフォンで確認ができる場合があります。

あとがき

参考になれば幸いです。

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ご覧頂きありがとうございました!

 

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