この記事では、iDsonix様より提供をいただいてドッキングステーションを実機レビューします。
今回レビューするのはSDカードスロットやギガビットイーサネットを備えたハブに近いタイプのドッキングステーションです。
開封や実際の動作
開封
裏面はこんな感じ。
搭載端子などの表記はこんな感じです。
実際に使用して見た感想。
まずはM1 MacBook Airにつなげて使ってみたところ、USB出力やHDMI出力、PD充電の3つが可能なことを確認しました。
3時間ほど作業しましたが、特に問題点はなさそうでした。
つづいて、WindowsのミニPCのNucbox9でもちょっと使ってみました。
これも問題なくしようが可能だった印象です。
メリット
スタンダードなハブ型ドッキングステーション
あまり独特さがない普通のハブ型ドッキングステーションですね。
とりあえず使っていて特段問題がある点はなかったですし、基本的にはこれで問題ないと思える商品です。
最大100WのPD給電に対応している
最大100WのPD充電に対応しています。
たとえばM1 MacBook Airは30W程度の充電に対応しているようです。
100WのPD充電に対応しているのであれば、大抵の機器の充電には使えそうですね。
USB端子が3つあり、いろいろ使える
USB端子が3つあります。
USBメモリ型のSSDやUSB接続のキーボードを指したりするのに使えそうです。
実際トラックボールやKeychronのキーボードを接続し増したが、普通に使うことができました。
SDカードを2つ挿すことができ、便利な場合も
SDカードスロットが大小2つあります。
カメラで撮った写真をPCやタブレットに転送したり、
HDMIへの映像出力も可能
HDMI端子への映像出力も可能です。
Type-C端子から一般的なHDMI端子に出力できるのは便利ですね。
36ヶ月間の保証もあり
保証期間がかなり長いです。
36ヶ月=3年間の保証はいいですね。
デメリット
デメリットはこんな感じです。
競合機種よりちょっと値段が高いかも?ただし大手メーカーのモノよりは安い
このIdsonixのドッキングステーションは大手メーカーのモノに比べると安いですね。
ただ、もっと安いメーカーのモノがある場合があります。
そのほかのポイント
そのほかのポイントはこちらです。
1GBE搭載。できれば2.5GBEにしてほしかった気もする
1GBE端子を搭載していて、有線で安定したネット接続可能な端子を増設できます。
ただ、最近のNASなどには2.5GBEに対応したものもあり、2.5GBEの方がより高速なデータ転送が可能になる傾向です。
とはいえ、2.5GBE端子はUSBから変換するモノがあるので、それを使ってもいいかもしれませんね。
ケーブルは普通の長さ。
ケーブルは普通のドッキングステーションと同じぐらいの長さです。
長すぎてから丸心配はなさそうですが、PCから離れた場所にはおけなさそうですね。
あとがき
参考になれば幸いです。