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↑諸事情からかなり低品質な記事になってしまいました。申し訳ございません。

Blackviewのタフネススマホ

Antutu29万!BV8800を実機レビュー!

2022年2月25日

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この記事は2022年2月ごろに実機レビューをして記載しており、実機に基づく記載はその頃にのみ行っています。現状の使用感はわかりませんが、修正や加筆などを行なっております。

今回は、Blackview BV8800のレビューをします。

BV8800は367gで重いというデメリットはありますが、Antutu29万の性能で、タフネスで、8000mah超のバッテリーでリバースチャージにも対応しているなど、実用性と特殊機能がもりもりのスマホです。

タフネスかつミドルスペック程度でそこそこゲームができるスマホが欲しい方

電池持ちがいいスマホが欲しい方。

ロマンのある特殊機能も普段使いで使える万能さも欲しい方に

かなりおすすめです!

また、Amazonでの価格も33000円程度なので、かなりコスパはいい端末だと思います。

処理性能が同じぐらいの端末が2万円程度です。

その端末にタフネス性能がプラスされると考えれば、かなりコスパはいいと思います。

セールでなくても35000円程度で購入できます。

同程度のAntutuベンチマークを出すOPPO A54 5Gの2倍程度の価格ですが、
それよりもタフネスさやバッテリー容量の点でとても優れています。

また、BV8800は、11/20現在、三万五千円程度で購入が可能です。

コスパがメチャクチャいいですね。

BV8800を購入できる商品リンクはこちら。

Blackview BV8800 SIMフリー スマホ 本体 防水防塵耐衝撃 Android 11アウトドア 4G SIMフリー スマホ本体 8GB RAM +128GB ROM 8380mAh スマホ 本体 6.58インチHD+50MP暗視カメラ 急速充電携帯電話 33W タフネススマホ防災用品 (オレンジ)
Blackview

サブ機としてありだと思いますし、
メイン機運用でも問題ない気も…

そのようなBV8800をレビューします!

また、BL5000とBV8800のいいとこ取りをした端末である、
BL8800も最近AliExpressで販売開始されました。
そちらのレビュー記事も合わせてご覧ください。

BV8800の主なスペック

BV8800の主なスペックはこちらです。

商品名BV8800
メーカーBlackview
画面サイズ6.58インチ
サイズ(mm)176.2×83.5×17.7
重さ367g
SOCHelio G96
GPUMaliG57 MC2
メモリ8GB LPDDR4X
ストレージ128GB UFS2.1
OSDoke-OS 3.0
OSのベースAndroid11
指紋認証電源ボタン
顔認証対応
充電端子type-c端子
電池容量8380mah
最大充電電流9V 3A 33W
5g非対応
イヤホンジャックなし
カードスロットデュアルSIMスロット
デュアルSIM対応
SDカード非対応
ワンセグフルセグ非対応
防水防塵IP68等
耐久系スペックIP69K
MIL-STD-810H
前カメラ画素フロント16MP
後カメラスペックメイン50MP
超広角8MP
深度2MP
IR暗視20MP
GPSあり
WIFIあり
USB規格
スピーカー1つ
リフレッシュレート90HZ
画面FHD+
画面輝度480ニト
その他特筆店3D銅パイプ液冷
リバースチャージ対応
機能ボタン
気圧感知
ランヤードフック
NFCあり
BV8800のスペック

なお、BV8800のスペックはBlackviewの公式ページを参考にしました。

スペックの中でも特徴的なのは以下です

SOCがHelioG96で8GBのRAMとUFS2.1のROMがあり、
90hzのリフレッシュレートなど、処理性能などが
ミドルレンジ。

IP68などタフネス性能がある

急速充電に対応した8380mahのバッテリーを搭載。さらにリバースチャージでほかの機器を充電できる

BV8800のベンチマーク

BV8800のベンチマークはこちらです。

BV8800のantutu

antutuver9総合CPUGPUMEMUX
29431886019761605607376066

BV8800のAntutuは294318でした。

antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。

antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記

CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージ関連のスコア
UX→ユーザー・エクスペリエンス

BV8800のantutu・CPDT読み書き速度(単位→mb/s)

読み書きSRSWRRRWmc
Antutu503.7214.3143.8143.3
CPDT393.49171.8815.0325.054210

ストレージのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度

(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)

メモリのベンチマーク
MC→メモリコピー?

BV8800のgeekbench5

geekbench5singlemulti
4301479

BV8800のGeekbench5はシングルが430、マルチが1479でした。

geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト

single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulcan→GPUのベンチマークスコア

ご覧いただいている通り、BV8800は、
ミドルレンジな性能をもち、
普段使いには全く問題ないと言えるでしょう。

Blackview BV8800 SIMフリー スマホ 本体 防水防塵耐衝撃 Android 11アウトドア 4G SIMフリー スマホ本体 8GB RAM +128GB ROM 8380mAh スマホ 本体 6.58インチHD+50MP暗視カメラ 急速充電携帯電話 33W タフネススマホ防災用品 (オレンジ)
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BV8800のメリット

BV8800のメリットはこちらで記載しています

ミドルスペックやタフネスに加え、
特殊機能がもりもりです。

IP68+IP69K+MIL-STD-810Hのタフネス性能

BV8800はIP68に対応しており、
高い防塵性と防水性を持っております。

先述したBL5000も同等の防水性を持っており、
湯船に投げ入れたり、シャワーを浴びせたり、
雪に投げ入れたりしても、全然壊れませんでした。

このスマホでもそれぐらいの耐水性はあると思います

また、IP69Kで、高温水や高圧水にも高い耐性を持ちます。

そのため、こんなことをしてみました。

流水をかけたり、

湯船に沈めたりしました。

しかし一切壊れません。

さらに、MIL-STD-810Hの耐衝撃性能もあります。

耐久性は全く問題ないといえるでしょう

アウトドアなどにも使えるだけでなく、

この端末はゲームにも使えると思います。



もしゲームに負けてイライラして、
端末にダメージを加えても壊れにくいと思います。

アウトドアにもゲームにもタフネスを。

Helio G96+8GBRAM+UFS2.1でミドルレンジの性能

多くのタフネススマホは、性能が抑え目なものが多いです。

しかしBV8800は、SOCにMediatekのミドルレンジSOC、
Helio G96を搭載しています。

さらに、RAMは8GB、ROMはUFS2.1を搭載。

ミドルレンジ程度の性能となっています。

なお、2023/07/08時点ではどれくらいの性能になっているかはわかりません。

Antutu29万のベンチマーク

Antutuベンチマークは、29万点程度でした。

基本動作では全く問題なく、
ゲームなどにも使える印象を受けました。

十分に使えるゲーム性能

原神、プロセカ、ウマ娘、CODで検証しました

原神 中画質なら快適、高画質でカクツキが少々、最高画質はカクつく

原神では、中画質では快適に遊べました。
また、高画質でも多少のカクツキはあるものの、
遊べなくはなかったです。

最高画質ではさすがに結構カクツイてしまいましたが、
これだけ遊べれば十分だと思います。

プロセカ、ウマ娘、CODもサクサク動くっぽい?

プロセカは、初期設定でTell Your worldのHardを
カクツキなくプレイできました。

ウマ娘は最初のレースをさせましたが、
問題なく動きました。

CODも、少なくとも低画質のプレイなら
問題なさそうです。

ゲームに関しても強そうですね!

液冷システム搭載

この端末は、後述するように厚めの端末で、
排熱に不利な印象を受けました。

しかし、液冷システムを搭載しており、
CPU温度を8.5℃まで低下させられるようです。

実際に数十分ほどCODをプレイしましたが、
特に熱は持ちませんでした

そのため、排熱面も問題なさそうです。

急速充電+大容量バッテリー+リバースチャージ

BV8800は電池がすごいんです

まず、8380mahのバッテリーを搭載。

10インチタブレットに比肩するバッテリー量です。

実際に使ってみても、なかなか電池が減りません。

さらに、33Wの急速充電にも対応しており、
満充電するまでの時間も短く済みます。

そのうえですごいのは、リバースチャージ機能です。

この端末と、充電したい端末をtypecケーブルでつなぐと、
充電ができてしまいます。

スマホが、モバイルバッテリーになってしまいます!

8380mahもあるので、こんな芸当もできてしまいます。
すごすぎる…

ちなみに、充電速度はそこそこで、
5020mahのRedmi Note 10 Proを充電するとこんな感じ

15分で15%充電できます。

意外と速いですよね

電池の怪物です。

機能ボタンが搭載

機能ボタンが搭載されており、
スクショなどの機能の割り当てや、
アプリの起動ができます。

地味に便利です。

カメラは実用でもアウトドアでも使えそう。

メインカメラの画素数は50MPで、そこそこきれいに録れます

BV8800で撮った写真はこんな感じ

また、BV8800には暗視カメラも搭載されています。

暗い場所で何かを探すときなどに便利そうです。

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Blackview

厚さは意外と気にならない

多くのスマホやタブレットの厚さは10mm以内に収まります。
しかし、BV8800は17mmの厚さがあります。

最初は厚いかなと思ったのですが、
実際に持ってみたり、ポケットに入れたりすると、
そこまで気にならない印象を受けました。

持ちやすい

外観が、いかにもタフネススマホといった
でこぼこした感じなので、持ちやすいです。

独自OS搭載

BlackviewはAndroidをベースにした独自OSである、
DokeOSを作っています

DokeOSは素のAndroidにいろいろな機能が追加されていて、
比較的使いやすいOSだと思います。

そのDokeOSの3.0がこのスマホにも採用されています。

便利機能は今後いろいろ使ってみて、
追記していきます。

デュアルSIM対応

デュアルSIMにも対応しています

リフレッシュレートも90HZでゲーム適正あり

リフレッシュレートが90HZと高めなので、
ゲームなどに使えると思います。

ランヤードフックや気圧感知で登山にも使えそう?

ランヤードフックがくっついています。

リュックサックなどに
キーホルダーみたいにくっつけられると思います。

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Blackview

Blackviewのスマホの中でもお薦めな製品

僕はBlackviewマニアで、
これまで4つのBlackviewのスマホを触ってきました。

その中でもコスパや機能性に優れる製品だと思います。

一番お薦めです。

BV8800のデメリット、367gは重い

BV8800のデメリットは、
とにかく重いということだと思いますが、
それ以外に目立ったデメリットはなさそうです

とにかく重い

最初にBV8800を持ってみて、

重い!

と思いました。おもいだけに

とにかく重いです。

具体的に言うと、Blackview社が出している、8インチタブレット
のBlackviewTab6が365gなので、それぐらい重いです。

blackviewtab6-view

8インチタブと同程度の重さ…

ただ、2日もすると慣れました。

意外と大丈夫です。

ただ、重いので、取り扱いには少々注意が必要かもですね

イヤホンジャックがない

イヤホンジャックがありません

SDカードが入れられない

容量が128gbあるとはいえ、
少し不便かもしれません。

Blackview BV8800のまとめ

メリット
IP69K+IP68+MIL-STD-810Hでタフネス
HelioG96+8GBRAM+UFS2.1でミドルレンジ性能
電池容量8380mah+33W急速充電+リバースチャージ
その他多機能

デメリット
367gととにかく重い、など

Blackview BV8800の感想

実は結構ほしかったスマホです。

以前BL5000を持っていたのですが、
僕が使わない5Gに対応していたため、
値段が高くかったです。

そういった意味でも、BV8800が欲しかったのですが、
満願かなった印象です。


本当に重いのですが、
重い以外のデメリットがあまりなく、
かなりいいスマホだと思います。

Blackview BV8800 SIMフリー スマホ 本体 防水防塵耐衝撃 Android 11アウトドア 4G SIMフリー スマホ本体 8GB RAM +128GB ROM 8380mAh スマホ 本体 6.58インチHD+50MP暗視カメラ 急速充電携帯電話 33W タフネススマホ防災用品 (オレンジ)
Blackview

ご覧いただきありがとうございました。

また、5G対応のミドルレンジタフネススマホ、
BL5000のレビューはこちら。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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