2022年12月追記、ついにiPlay 50が到着しました!
実機レビューの方もこの記事に追記していきます。
訂正、正確にはクアッドスピーカーではなくデュアルスピーカーでした。この度は大変申し訳ございませんでした。
本当に申し訳ございません。
iPlay 50をAmazonで見つけて、非常に驚きました。
コスパが良いタブレットがあるじゃないですかと。
言わずと知れた格安中華タブレットのど定番企業であるALLDOCUBEが出しています。
UNISOC T618を搭載しているのに、過去には一万七千円程度で購入ができました。
2023/06/10追記、6/12から6/13までは7UCDIPJUという10%オフクーポンを適用することで13100円まで値段が下がるとのことです。
最強ですね。
この記事は2022年12月ごろに実機に基づく情報の提供を終了しています。
追記、iPlay 50 Proについては別記事で解説。
iPlay 50 Proも最近発売されました。
こちらはHelio G99という、Redmi Padにも搭載されている十分強力なSoCが搭載されています。
しかもアリエクでは2万円ぐらいで購入が可能という悍ましさ。
処理性能だけ見れば、Redmi Padよりも強力そうですね。
ただし、現時点でiPlay 50 Proが日本で発売されるという情報が見つからないため、現在僕のレビュー予定はありません。
ただ、日本でも是非販売されて欲しいところですね。
3万円ぐらいで販売されていれば、十分買いなタブレットだと思います!
2023/04/03追記、なんとiPlay 50 Proが日本で発売開始されました。価格もアリエクのものと大差ありません。iPlay 50 Proの情報をまとめた記事はこちら。
なお、不具合の情報もちらほらありますので、購入時はレビューなども確認されることをお勧めします。
ALLDOCUBEとは?
ALLDOCUBEについて、
記載しています。
格安タブレットメーカーの1つとして有名
ALLDOCUBEは格安タブレットメーカーの
1つとして、非常に有名なメーカーです。
TECLAST、CHUWI、
Blackview、ALLDOCUBEの4つが、
精力的に、Androidタブレットを出していました。
ちなみに、XiaomiやOPPOなどの大企業も
格安タブレット市場に殴り込みをかけてはいます。
いますが、3万円程度で、コスパはあまり良くありません。
個人的には、まだまだ格安タブレットメーカーは
十二分に有利だと言えるでしょう。
最近では独自色が強い。
タブレット大好きなタブレットブロガーとして見ると、
その4つの中でも最近の動向が面白いものが2つあります。
特にBlackviewとALLDOCUBEが面白いメーカーだと思います。
BlackviewはPCモードもある独自OSを搭載したり、
スピーカーを大幅に強化してXiaomiやLenovoの廉価モデルに
匹敵するスピーカー性能を得たり、(Tab15のこと。記事はこちら。)
付属品が豪華になったりと、
かなり独自性が出ています。
Blackviewについて個人的にまとめた記事は
こちらです。
一方で、ALLDOCUBEも面白いです。
日本では発売されていませんが、
5Gに対応しD700を搭載し
Antutu34万のミドルレンジタブレット
iPlay 40 5Gを出したり、
コスパに優れたSmile Xなどの製品を出したりしています。
特にALLDOCUBEはT610搭載のタブレットの
コスパがえぐかったです。
iPlay 50のコスパがエグすぎる
そして、最近出してきた、
iPlay 50ですが、
これのコスパがエグすぎました。
UNISOC T618と2スピーカーで17000円という衝撃価格
iPlay 50は、UNISOC T618を搭載しています。
そして、デュアルスピーカーを搭載しています。
T618を搭載したタブレットの相場は、
おおよそ1万8千円以上
iPlay 50のコスパの良さがわかると思います
25日追記、正確にはデュアルスピーカーでした。
本当に申し訳ございませんでした。
Antutuスコアも25万点
一方で、性能は本当に出るのか訝しむ人もいると思います。
しかし、公称値のAntutuは25万点と、十分なスコアが出ています。
例えば2万円程度のBlackview Tab11の場合、
Antutuスコアは24万点です。
それよりもスコアがでかいという衝撃。
それ以外にも不足はない
iPlay 50にはそれ以外のデメリットは
スペックを見る限り無いように見えました。
なので、購入しました。
AliExpressの方で購入しました。豪華な付属品もついて、14000円程度と激安価格。
iPlay 50のスペック
iPlay 50の主なスペックはこちら
iPlay 50 | |
SoC | Unisoc T618 |
メモリ | 4/6GB |
ストレージ | 64GB? |
画面サイズ | 10.4インチ |
スピーカー数 | 2つ |
イヤホンジャック | あり |
かなり簡素ではありますが、こんな感じです。
iPlay 50の各種ベンチマーク
iPlay 50の各種ベンチマークスコアです。
追記、記載を忘れていて、申し訳ございませんが、6G Bメモリモデルのスコアとなります。
iPlay 50のメリット
iPlay 50を実際に使ってみてわかった
メリットを記載していきます。
コスパのエグさ
やっぱりコスパはとてもいいですね。
性能はもちろん、それ以外の機能にも目立った欠点がないのが素晴らしいです。
イヤホンジャックあり
最近のタブレットはイヤホンジャックを
省略される傾向にあります。
しかし、iPlay 50はイヤホンジャックがあります。
そのために有線イヤホンなどを
使いやすいです。
エッジのたったカッコイイデザイン
iPlay 50を実際にベタベタ触ってみて気づいたのですが、
エッジがめちゃくちゃ立っています。
シャープな印象を受けます。
iPlay 50のデメリットは?
iPlay 50のデメリットはあるにはあります。
デュアルスピーカーで音質はあまり良くない
念のため再度訂正します。デュアルスピーカーでした。本当に申し訳ございませんでした。
また、音質についてはあまり良くないです。
スピーカーで重低音がズシンズシンくる音楽を聞いても、かなり重低音が弱くなってしまいます。
どうしてもRedmi Padなどと比べると見劣りする印象は否めません。スピーカーにこだわる場合は別のタブレットの方がいいです。
ただ、なれないかと言われればそうではありません。し、酷すぎる音質というわけではないので、なんとかなります。
ただ、音質にこだわる人にとっては、あまり良くないと言えると思います。
後書き
参考になれば幸いです