今回は、Antutu71万点のVivo Padを実機レビューします!
Vivo Padの主なスペック
Vivo Padの主なスペックはこちらです。
Vivo Pad | |
メーカー | Vivo |
画面サイズ | 11インチ |
本体サイズ(mm) | 253.2×164.7×6.6 |
重量 | 489g |
SOC | SD870 5G |
GPU | Adreno 650 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128/256GB |
ROM種類 | |
OS | OriginOS HD |
OSのベース | Android12 |
antutuver.9 | |
gb5 single | |
gb5 multi | |
指紋認証 | |
顔認証 | |
充電端子 | Type-c(USB3.1) |
電池容量 | 8040mah |
最大充電電力 | 44W |
5g | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
カードスロット | なし |
デュアルSIM | 非対応 |
SDカード | 非対応 |
ワンセグフルセグ | 非対応 |
防水防塵 | 非対応 |
前カメラ画素 | 8MP |
後カメラスペック | 8MP |
13MP | |
GPS | 対応 |
WIFI | 対応 |
USB規格 | USB3.1(映像出力可) |
スピーカー | 4つ |
画面アスペクト比 | 16:10 |
画面サイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 120HZ |
解像度 | 1600×2560 |
ディスプレイ種類 | IPS LCD |
特記事項 | 専用スタイラスペンや |
キーボードのオプション | |
付属品 | 充電器? |
Vivo Padのスペックはこちらのサイトを参考にしました。
Vivo Padのベンチマーク
Vivo Padのベンチマークはこちら。
antutu
antutuver9総合 | CPU | GPU | MEM | UX |
713717 | 192109 | 235217 | 127232 | 159159 |
antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。
antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記
CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→RAMやROMの読み書きの速さ
UX→ユーザー・エクスペリエンス
なお、iPadやiPhoneのAntutuベンチと、
AndroidのAntutuベンチは別物です。
そのため、Antutuのスコアで両者を比較することは
できません。
あくまでも目安の一つとお考えください
総合スコアの体感
性能が低く計測不能→ブラウジングは結構カク付き、
モンストすら重く、すぐにタスクキルされる
(例、すごく古い機種名も忘れたスマホ)
7万点→ブラウジングはカクツク
モンストは少し重いが動く
(例、AQUOSのとある古めのスマホ)
15万点→ブラウジングは比較的快適
原神は最低画質でもカクツク
(例blackview tab6)
20万点→ブラウジングは比較的快適か快適
原神は最低画質なら快適に遊べる
(例bmax i10・redmi 9t)
26万点→ブラウジングは快適
原神は低画質なら快適に遊べる
(例Teclast M40)
35万点→原神は中画質なら快適に遊べる
(例blackview bl5000)
48万点以上→原神は最高画質でもほぼ快適に遊べる
(例ipad pro 10.5)
55万点以上→原神は最高画質でも快適に遊べる
(例ipad air3・Xiaomi pad5)
Vivo Padのantutu・CPDT読み書き速度(単位→mb/s)
読み書き | SR | SW | RR | RW | mc |
Antutu | 1770.6 | 785.9 | 308.9 | 271.8 |
ROMのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度
(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)
RAMのベンチマーク
MC→メモリコピー?
geekbench5
geekbench5 | single | multi | opencl | vulkan |
966 | 3309 | 3687 | 4344 |
geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト
single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア
Vivo Padのメリット
Vivo Padのメリットはこちら。
高い処理性能
Vivo Padのスペックは高いです。
SoCにはXiaomi Pad5やXiaoxin Pad Pro 2021やOPPO Pad5と同じく、
ハイエンドSoCのSD870を採用しています。
ストレージも上記タブレットと同じくUFS3.1を採用しています。
読み書きがとっても早いんです
メモリは8GBとなっていて、
パソコンと同等まで上がっています。
Antutuスコアも71万点となっています。
処理性能のスペックやベンチマークは
非常に上記のタブレットと似ています。
type-c端子で外部への映像出力も可能
Vivo PadはType-c端子を採用しております。
USBの規格はUSB3.1で、
なおかつ映像出力にも対応しています。
モニターやテレビに接続すれば、
タブレットの画面を、
さらなる大画面で楽しむことができるでしょう。
ちなみに、iPadやGalaxy Tab、Xiaoxin Padなども
同様の機能に対応していたりします。
重低音がしっかりとした4スピーカー
Vivo Padのスピーカーは重低音がしっかりとしています。
僕は最近、電子音楽やロック系の音楽など
重低音が出る音楽に
ハマっています。
しかし、タブレットのスピーカーによっては、
あまり重低音が出ません。
しかし、Vivo Padは、そこそこ重低音が出てくれます。
Matepad 11やiPad Pro 11インチには及ばないにせよ、
かなり満足の行く出来です。
中国の大企業、Vivo製
日本ではVivoは有名な企業ではありません。
しかし、中国においてはOPPOや
Xiaomi、HUAWEIにならぶ大手スマホメーカーです
(外部リンク参照)
僕はTwitterでスマホの情報を集めていますが、
Vivoはよく名前を聞くメーカーです
デザインはクール
Vivo Padのデザインはとてもかっこいいです。
水色のクールなエッジの立った外装に、
独特なカメラユニットを持っています。
Google Play Store導入可能
プレイストアを導入できます。
賛否両論ある微妙なポイント
日本語表記に対応していない
Vivo Padは英語と中国語のみの対応で、
日本語表記に対応していません。
Morelocaleを使えば、
一部日本語化できます。
とはいえ、多少英語がわかるのであれば、
技適がない
技適がありません。
マルチタスク機能に乏しい
フローティングウィンドウは、
使えるアプリが限られます
デメリット
Vivo Padのデメリットは
ちょっと値段が高いことです。
感想
かっこいいです
ご覧いただきありがとうございました。