この記事では、動画を見るためだけのタブレットを、実際に使ったものの中から紹介します。
僕は、タブレットをこれまで60種類以上使ってきた、タブレットブロガーです。
タブレットをそこそこ使ってきたので、その知見をみなさんと共有したいです。
なお、この記事はYoutubeやニコニコ動画を前提として紹介しており、アマプラやネトフリなどは詳しく紹介していませんので、
ご理解いただけると幸いです。
おすすめのAndroidタブレットのまとめ記事はこちらです。
なお、今現状一番おすすめなのはiPlay 50です。
スピーカーの音は少々悪いですが、動画視聴のために必要なスペックを備えており、イヤホンジャックも搭載しています。
スピーカーの音が若干もやるポイントではありますが、安さが素晴らしいです。
人気すぎて、ブラックフライデーでAmazonで売り切れになっているぐらいでした。
このようなお勧めなタブレットを結構紹介しているので、ぜひ参考にしていただけると幸いでございます。
2023/02/26追記、現在特にお勧めなのがOSCAL Pad 10です。
丸っぽいデザインですが、スピーカーの音質が意外といいのが特徴。
タブレットの最高の使い方は動画視聴である。
タブレットの最高の使い方は、動画視聴だと思います。
Youtubeは趣味にも作業にも勉強にも使える万能サービス
Youtubeは、今や非常に優秀なサービスになっています。
当然趣味や娯楽としても使えます。僕自身、実況動画を見ることが大好きで、それを日々のささやかな楽しみとしています。
また、作業にも使えると言ったのは、作業用のBGMとしてもYoutubeは最適だからです。
Youtubeの電子音楽やJPOP、洋楽をかけながら作業をするのが最近の僕のトレンドになっています。
一部の方もそうかと思います。
そして、勉強にも使えるのがYoutubeの強み。
僕はガジェットやブログのことなどをかなりYoutubeで勉強しています。
やっぱりYoutubeは万能なサービスです
動画視聴ならタブレットが最高
そうした様々なコンテンツを楽しめるYoutube。
Youtubeを見るのならタブレットは非常に
優秀なデバイスです。
僕は、スマホやパソコンよりも
タブレットの方が動画視聴に向いていると思っています。
スマホは確かに片手で使えて、取り回しが非常に良いです。
ただ、どうしても5、6インチ程度のそれらは
画面が小さくなりがち。使い方によってはちょっとみづらいこともあります。
しかし、タブレットの場合8インチから11インチ、
大きければ12インチ以上のものもあるので、非常に視認性が高いです。
パソコンも画面が大きいのですが、
2つの理由から動画視聴には向かないと考えています。
1つ目が、キーボード部分があるので、どうしても置き場所を選んでしまうこと。
キーボードを360度回転できるタイプなどもありますが、少数派です。
2つ目が、タッチ操作で手軽に操作できないこと。
もちろん、キーボードとトラックパッドでの操作も
パソコンはしやすいのですが、手軽さにおいてちょっと微妙な気も
タブレットはタッチ操作で簡単に操作できるため、
手軽な印象を受けます。
動画視聴ならiPadよりもAndroidタブレットがおすすめ。
動画視聴ならiPadよりも
Androidタブレットがおすすめな理由を書いていきます。
iPadは高性能高機能。ただ、動画視聴だけならAndroidタブレットでもできる
iPadは非常に優秀な、完成されたデバイスの一つです。
高性能で高機能で、様々な用途に使用できてしまいます。
しかし、動画視聴という用途だけで選ぶのであれば、
Androidタブレットでもできます。
Androidタブレットはコスパ最高である
iPadの弱点の1つに、値段が高いということが挙げられます。
昨今の情勢もあってか、iPadは新品でも最安5万円程度です。
だから僕は中古の方がおすすめと喧伝していますが、iPadで最低限使える中古は3万円程度となってしまいます。
しかし一方で、Androidタブレットの場合、
最低限使えるモデルが13000円程度で購入できてしまいます。
また、そこそこにこだわっても20000円程度で買えます。
このように価格を考えるならAndroidタブレットはめちゃくちゃ優秀です。
iPadを使いこなすのは意外と難しい
iPadは非常に優秀なデバイスです。
ただ、それを使いこなすのって意外と大変です。
僕もiPadは三台持っていますが、作業をがっつりやるなら、
どうしてもMacを使ってしまいます。
がっつりとした作業においては、
iPadはWindows PCと2番手争いを繰り広げている状態です。
もちろん、iPadを使いこなしている人は
絶対に一定数いますが、
使いこなせない人、持て余して役不足にしてしまっている人も一定数います。
iPadを使いこなしても、動画視聴専用端末は欲しい。
仮にiPadを使いこなしたとします。
それでも、動画視聴専用端末はいると僕は考えています。
理由は2つです。
1つ目、iPadのマルチタスクには限りがあります。
確かにiPadにはアプリを3つほど自由に表示できる機能が
標準装備されていますし、
A12X、A12Z、M1、M2のどれかのSoCを使用したモデルには、
ステージマネージャーという機能もあります。
しかし、それはそれとしても、マルチタスク能力には限度があります。
例えば画面の大きさ、例えば処理性能の限界、例えばマルチタスク機能の限界、
などなどが制約になる可能性もあります。
具体的な例を挙げると、
動画をながら見しながら、
文章を作成していくような場面です。
この場合、文章を作成するスペースと
動画を見るスペースの2つが、、、、
説明するのが大変なのでやめました
おい
すみません。・゚・(ノД`)・゚・。
2つ目、値段が高い。先述の通りiPadは値段が高いです。
僕自身、タブレットを使いまくっているので良くわかるのですが、
タブレットを使えば使うほど、
タブレットにダメージを与える頻度が上がります。
僕の最近の例で挙げると、
・モニターをつけたモニターアームが外れて、モニターがタブレットに直撃
・カバーのついたタブレットを手から落として、タブレットをコンクリに落下させる
・湯沸かし中の電気ポットの上にタブレットを置いていたら、
タブレットに蒸気がかかり、水濡れ。
気をつければ良いんでねえか?
僕みたいな人が気をつけることを
覚えると思いますか?
確かに。
タブレットを壊すリスクは日常にあまねく遍在しています。
どうせ壊れる可能性があるなら、安いタブレットでお金を節約すべきと考えるのは僕だけでしょうか?
動画を見るためだけのタブレットの選び方
動画を見るためだけのタブレットの選び方についてです。
Androidタブレット一択だが、iPadもおすすめモデルは紹介
動画視聴専用のタブレットは、
どう考えてもAndroidタブレット一択ですが、iPadも紹介します。
その理由としては、
考え方は人それぞれで、
iPadを選ぶ人もいるからです。
僕もiPadを動画視聴に使うことがありますが、
Proモデルのスピーカーは芸術です。
Youtubeだけを考慮しており、Widevineは一切考慮していません。
この記事においては、
ほとんどYoutubeだけを考慮しています。
WIdevineは一切考慮しておりません。
理由としては、僕が有料動画サービスを一切使っていないためです。
ただ、もし有料動画サービスに興味がある場合は、Widevineや他の人のレビューを参考にしてください。
Widevineについては、今のところ追記予定はありません。
Widevineについては、レビュー記事やAmazonレビューなどを参考にしてください。
処理性能はAntutu15万点以上のものがおすすめ。
処理性能については、
Antutu15万点以上のものがおすすめです。
また、SoCやCPUはAndroidタブレットの場合は、
下記のものがおすすめです(Antutuスコア併記)
Unisoc T610(Antutu約21万)
Unisoc T618(Antutu約25万)
Unisoc T310(Antutu約15万)
これ以外にも様々なSoCが搭載されているため、
スペックが気になったら調べてから買いましょう。
高性能なオクタコアが搭載されていると謳われていても、実際にはAntutu10万点程度でもっさり動作だった、そんなことはザラにあります。
性能はSoCやAntutuで測るのが一番手っ取り早くて信頼性もそこそこかと。
スピーカーの数はせめて2つ以上
スピーカーから音が出ます。
一般的に2つ以上がおすすめです。
ちなみに、今回紹介するタブレットは、全て2つ以上のスピーカーを搭載しています。
大手メーカーの方がスピーカー音質がいい傾向にある。
これまでさまざまなタブレットを触ってきましたが、
基本的に格安タブレットと言われるものは
スピーカーの音があまりよくない傾向にあり、
逆にLenovoやXiaomiなどの大手メーカーのものは
音がいい傾向にあります。
音質にこだわる人は、大手メーカーのものを買った方がいいと思います。
イヤホンジャックはあると便利
イヤホンジャックは人によっては
あると便利だと思います。
イヤホンジャックがあれば、
有線イヤホンを接続可能です。
動画視聴用タブレットランキング!Androidタブレット篇
それではタブレットランキングを発表してみます。
1位 コスパ全一の鬼タブレット ALLDOCUBE iPlay 50
iPlay 50はコスパの鬼のようなタブレットです。
Unisoc T618を搭載し、
Antutuは25万点程度の公称値。
また、デュアルスピーカーや
イヤホンジャックを搭載しています。
価格の相場としては2万円程度が妥当だと思いますが、
現在Amazonでは一万七千円程度とお値打ち価格。
僕も別の場所で購入しました。
コスパの鬼です。堂々1位です。
追記、実際に使ってみました。
スピーカーの音質がちょっと微妙です。
ちょっと迫力にかけるというか、
音質が悪いというか。
それ以外は問題ない出来だと思います
2位 格安タブレットのダークホース Blackview Tab 13
BLackview Tab13は、僕のブログの稼ぎ頭とも言える
大人気タブレットです。
Helio G85を搭載し、Antutuスコアは25万点程度。
デュアルスピーカーを搭載しています。
また、PCモードなどの独自機能に加えて、
手帳型カバーやガラスフィルムが付属するのが強み。
二万五千円程度と、iPlay 50に比べるとコスパは悪いですが、
かなりお勧めなタブレットといえます。
僕のブログではかなりの売れ筋タブレットとなっており、
人気の高さが伺えます。
人気なタブレットがほしい方に。
Blackview Tab 13のレビュー記事は
こちらです。
3位 IP53の防水。 Lenovo TAB6
Lenovo TAB6は、隠れた有能タブレットです。
SD690を搭載し、ANtutuは31万点程度。
デュアルスピーカーで、イヤホンジャックを搭載。
IP53の防水を持ち、
汎用性の高さが売りです。
ソフトバンクで販売しているタブレットですが、
楽天市場などでは中古二万五千円程度で
購入が可能です。
隠れたコスパの鬼とも言えるタブレットです。
4位 格安タブレットの大本命 Redmi Pad
Redmi Padは最近話題のAndroidタブレットです。
Helio G99を搭載し、Antutuは25万点以上でます。
クアッドスピーカーで4つのスピーカーがあります。
また、ガジェットオタクからの評価も高い
Xiaomi製というのもメリットの一つ。
ただし値段が微妙で、
35000円からとなっています。
正直言って、上の3つのタブレットの方が
いい気もしますね
また、3GBモデルは少々カクツキがあるのも
デメリットの一つです。
5位 イヤホンジャック&強力クアッドスピーカー Blackview Tab15
Blackview Tab 15はBlackviewの
タブレットです。
Unisoc T610を搭載し、Antutuは22万点程度。
Blackview Tab 15の強みの一つは、
大手メーカーのタブレットに肉薄するほどの
スピーカー品質の良さ。
Redmi Padと実際に聴き比べてみると
ほとんど差がなかったです
(強いていうなら、Redmi Padの方が1割ぐらい強い?)
また、クアッドスピーカーのタブレットには
珍しい、イヤホンジャックを搭載しているのもメリット。
ただし、処理性能の割には値段が少々高めで、
この次のSmile Xと同程度の処理性能があるため、
スピーカーに拘らないのならそちらでもいい気もします。
Blackview Tab 15のレビュー記事は
こちらです。
コスパの鬼その2 ALLDOCUBE Smile X
Smile XはUNISOC T610を搭載し、
Antutuは21万程度。
デュアルスピーカーで、
イヤホンジャックがあります。
特筆すべき点はそのお値段。
なんと15000円程度で購入が可能という、
尋常ならざるコスパを持っています。
廉価な売れ筋タブレット Blackview Tab6
Blackview Tab 6はUnisoc T310を搭載し、
ANtutuは15万程度。
デュアルスピーカーでイヤホンジャックもありますが、
スピーカーの音質が少々微妙です。
安価な8インチタブレットが欲しい方に。
コスパの逆襲 Blackview Tab 7
Blackview Tab 7はTab6の10インチ版みたいなタブレットです。
こちらもコスパの鬼。
動画見るだけなら微妙だけど、お勧めiPadランキング
動画を見るだけならiPadでなくても良いですが、
他の用途にも使うなら、iPadはお勧めなデバイスです。
そのようなiPadのおすすめです
クソデカ3万円iPadを iPad Pro 12.9 第1世代
iPad Pro 12.9 第1世代はクソデカです。
クソデカで、尚且つ値段も安いので、
画面のでかいタブレットが欲しい人には
お勧めです。
コスパの鬼、Lightningだけが欠点 iPad Pro 10.5
iPad Pro 10.5はLightningだけが弱点です。
それ以外は結構良くて、処理性能の高さやそこそこの音質なクアッドスピーカーなどが優秀です。
イヤホンジャックもあります。
iPadの最適解 iPad Pro 11(2018)
やはり最強のiPadといえばiPad Pro 11(2018)です。
5万円程度で購入が可能で、仕事などにも使いやすい高性能でTypeーc端子なのが特徴です。
iPad Pro 11(2018)のレビュー記事は
こちらです。
Q&A 動画視聴とタブレットについて
動画視聴のためのタブレットにどれぐらいのメモリや性能が必要?
Andoroidタブレットの場合、最低でも3GBは必要な印象があります。(OSによってもちがうものの)
4GB以上あれば、その他の要因もあるものの、動画視聴においては問題はないかと思われます。
動画視聴のための性能としてはAntutu15万点以上あれば十分動く印象です。
20万点以上あれば問題はない印象です。
後書き
参考になれば幸いです。
ぜひタブレットを動画視聴に使いましょう!