結論から、文章作成やブラウジング、オフィスソフトの使用などマルチタスクを重視するならMac.
ゲームやイラスト、勉強用のノートの作成なら、iPadです。
この記事では、MacbookとiPad、どちらを選ぶべきかを解説します。
おすすめのMacbookの選び方や、おすすめなMacについて、まとめた記事はこちらになります。
iPadとMacの比較のまとめ
スペックや機能の比較
iPadがMacに勝つところ
・CPU(SoC)の強力さ
・汎用性の高さ
・コスパに優れているところ
MacがiPadに勝つところ
・マルチタスクの強力さ
・専門性の高さ
・コピペツールが使える
MacとiPadの比較のQ&A
Q&Aをまとめてみました。
最初に買うならMacとiPad、どっちがいい?
最初に買うならiPadとMacどっちがいいかについてですが、おすすめなのはiPadです。
iPadは非常に汎用性が高く、さまざまな作業を程々にこなすことができます。
ブロガーであるならMacだと思います。
しかし、ブログ執筆や動画編集などにおいて、できることはMacの方が多いです。
動画編集はiPadとMacどっちがいい?
仕事などで案件を受けたりするのなら、Mac一択です。
動画編集で仕事を受けるなら、アドビプレミアプロで編集されることが多いということをよく聞きます。
しかし、とにかく安く編集したい、自分のYouTubeで使う動画や趣味のための動画を作りたいならiPadがおすすめです。
iPadがあればMacはいらない?/MacがあればiPadはいらない?
どちらの質問も人によります。例えばMacで音ゲーはできませんし、iPadで効率的なブログ運営は難しいと思います。
用途次第でどちらがいいかは変わってきます。
iPadとMacbookのメリットの比較
比較のために簡単な表を作りました。
iPad | Mac | |
CPU(Soc) | 強い | 普通 |
マルチタスク | まあまあ強い | 強い |
シングルタスク | 強め | 普通 |
専門か汎用か | 汎用 | 専門 |
↑カッコよくいうと? | ジェネラリスト | スペシャリスト |
コピペツール | ある | 優秀なのがある |
コスパ | 割安 | 割高 |
ライバル | Androidタブレット | Windowsパソコン |
iPadがMacbookに勝つスペックのメリット
iPadがMacbookにどんな点で勝つのでしょうか?
CPUとGPUの性能
iPadはCPUやGPUなどといったCPUやSoCの性能が強力です。
現段階において、M1チップはMacbookにもiPadにも採用されています。
価格は、M1 Macbook Airが13万円、iPad Air5が9万円です。
いや、五十歩百歩の値段の高さですね。
また、中古市場では、大体、前者が9万円、後者が8万円程度です。
さらに特筆すべきはM1以前のモデルです。
M1以前はMacはIntelのチップをiPadはAppleのAチップを採用していました。
メルカリで5万円程度で買える、Macbook Pro 2017とiPad Pro 2018 11インチでは後者の方がCPUやGPUの性能が高いです。
比較データはこちらです。https://www.cpu-monkey.com/ja/compare_cpu-intel_core_i5_7360u-vs-apple_a12x_bionic
とはいえ、前者のメモリが8GB以上なのに対し、後者は4GB以上なのです。
値段が安い
コスパの良さでいえば、iPad Proの方が、Macbookより優れている印象です。
タッチパネル
説明不要ですが、iPadはタッチパネルを搭載しているので、キーボードやトラックボールやトラックパッドを操作することなしに操作が可能です。
スタイラスペンに対応している
iPadはスタイラスペンに対応しています。
そのため、絵を描いたり、ノートを取ったりが容易です。
タブレットとしてもPCライクにも使える
iPadの強みはここなんですね。
タブレットとしても
簡易的なパソコンとしても使えます。
Macbookは専門的とはいえ、
パソコンにしか使えません。
アウトカメラが使える
iPadはアウトカメラが強力です。
そのため、スマホやカメラがない時に、
非常用のカメラとして使えます。
さらに、スキャナがわりにも使えます。
軽い
とにかく軽いのもiPadのメリットです。
MacbookがiPad Proに勝つスペックのメリット
OSの専門性
OSの専門性が高い印象を受けました。
Macでなければできない用途が多い
Macにできて、iPadにはできない用途が
そこそこあります。
僕の場合は、SEOツールを使ったり、
Safaliに拡張機能を突っ込んだりと
する必要があります。
キーボードやトラックパッドが付属する
Macbookはノートパソコンです。
ノートパソコンにはキーボードやトラックパッドが
付随します。
この2つが非常に強力です。
キーボードは非常に打ち心地に優れ、
トラックパッドは非常に便利です。
画面が大きい
Macbook Airの画面サイズは一般的に13インチで、
iPad Proは一般n的に11インチです。
拡張性が高い
Macbookの方が拡張性に優れます。
iPadには今現在において
外部でぃすぷれいに拡張表示できません。
しかしMacは拡張表示が可能です。
マルチタスク
Macbookはマルチタスクに強いです。
バックグラウンドでアプリなどを動かせる
バックグラウンドでアプリを動かせるのもMacの強い点です。
例えばGoogleドライブを動かしておいて画像をダウンロードしたら、Googleフォトに自動アップロードできます。
また、RaycastやAlfredのような便利なツールを使えます。
iPadがMacbookの用途比較
用途の比較です。
iPad | Mac | |
ブログ執筆 | 超絶得意 | 超得意 |
ブログ運営 | ふつう | 超絶得意 |
動画編集 | 超絶得意 | 超絶得意 |
ゲーム | 超絶得意 | チョーニガテ |
読書 | 得意 | ニガテ |
調べ物 | ふつう | 得意 |
小説執筆 | 超得意 | 得意 |
動画視聴 | 超絶得意 | 得意 |
カーナビ | ふつう | 無理無理無理 |
iPad ProがMacより向く用途
iPad ProがMacより向く用途は以下の通りです。
・動画視聴
・ゲーム
・イラスト作成
・ノートの作成
・スマホアプリを動かす
まず、動画視聴はiPadが非常に強力です。
タブレットは動画視聴に向く形をしているので、使いやすいと思います。
また、ゲームでのiPadは非常に強力です。
高い性能を持つだけでなく、特に音ゲーをしやすい形になっています。
イラストやノートの作成など、ペンを使う用途にも適性が高いのも特徴ですね。
MacbookがiPad Proより向く用途
- 各種ツールの使用
- オフィスソフトの使用
- ツイッター
- 調べ物などマルチタスク
一方でMacbookがiPad Proより向く用途は、こんな感じです。
まず、専門的なツールはMacなどのパソコンじゃないと動かなかったりします。
例えば、動画編集ソフトのプレミアプロ、SEOに関係のある一部ツール、エクセルのVBAなどは、Macでは使えてもiPadでは使えません。
また、オフィスソフトやTwitter、調べ物などのマルチタスクが必要になる用途では、iPadよりもMacの方が一般的には使いやすいと思います。
文章作成はMacbookの方が得意
辞書の一括登録が可能
キーボードやトラックパッドが元からついている
サブディスプレイが使える
動画編集は一長一短
どちらも別次元で動画編集に向く
仕事などで専用ソフトを使うならMacbook一択
自由度が高い、例えば動画投稿ならiPadが有利?
性能的なコスパはiPadが強力
ソフトもiPadが低廉
調べ物はiPad Pro有利?
マルチタスクの調べ物はMac
スマホがわりにも使えるiPad
汎用性の高さはiPad
まとめ
参考になれば幸いです。