Blackviewのタフネススマホ

【Antutu22万】OSCAL C80を実機レビュー【UNISOC T606】

2022年10月14日

※当ブログではアフィリエイト広告などの広告を使用しており、記事内に広告が含まれる場合があります。

2023/07/08追記、この記事は2022年11月ごろに作成した記事となっており、そのころから数ヶ月ほど使用しましたが、現在はすでに手放しております。また、より正しい情報となるように加筆や修正を行なっております。

自費で購入した、OSCAL C80を実機レビューします!

このスマホはBlackviewの姉妹ブランド、OSCALのスマホで、50MPのカメラや、Antutu22万の必要十分な処理性能を持ちます。

また、美しく程々の薄さを持つボデー、エッジのたった筐体形状、可愛らしいカメラなどおしゃれなデザインに仕立て上がっています。

また、十分実用性も高いです。例えば、指紋認証にも対応しています。


目立った欠点といえばNFCやVolte、防水に対応していないこと。それさえカバーできるなら、エントリー帯のスマホが欲しい人には
おすすめのスマホだと思います。

僕自身、届くまでかなり期待していましたが、
実際に届くと、その美しいデザインや
機能の網羅性の高さに度肝を抜かれました。

メイン機にするかも。

OSCAL C80はカメラが強いので、この機会にぜひ検討してみてください。

実際に使ったもの多数な、タフネススマホランキングはこちら。

OSCAL C80の主なスペック

C80
メーカーOSCAL
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ(mm)164.2×76×8.55
重量188g
SOCUNISOC T606
GPUG57
メモリ8GB
ストレージ128GB
ストレージ種類UFS2.1
OSDoke OS3.0
ベースOSAndroid12
指紋認証対応
顔認証対応
充電端子Type-c
電池容量5180mAH
最大充電電力9V/2A
5g非対応
イヤホンジャック対応
SIMスロットNanosimスロット
SIM/SD排他スロット
デュアルSIM可能
SDカード対応
防水防塵非対応?
前カメラ画素8MP
後カメラスペック50MP
GPS対応
USB規格不明
スピーカー1つ
画面アスペクト比9:20
画面サイズ6.5インチ
リフレッシュレート90HZ
解像度720×1600
ディスプレイ種類IPS
特記事項HD+
パンダガラス?採用
Bluetooth5.0
FMラジオ
充電器付属
ケース付属

OSCAL C80のベンチマーク

OSCAL C80のベンチマークはこちら。

antutu

antutuver9総合CPUGPUMEMUX
22577160547351496665363422

antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。

antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記

CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージ関連のスコア
UX→ユーザー・エクスペリエンス

なお、iPadやiPhoneのAntutuベンチと、
AndroidのAntutuベンチは別物です。

そのため、Antutuのスコアで両者を比較することは
できません。

あくまでも目安の一つとお考えください

antutu・CPDT読み書き速度(単位→mb/s)

読み書きSRSWRRRWmc
Antutu310.5164.977.758.8
CPDT431.01264.0620.0226.333350

ROMのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度

(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)

RAMのベンチマーク
MC→メモリコピー?

geekbench5

geekbench5singlemultiopenclvulkan
30212895091210

geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト

single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア

OSCAL C80のメリット

OSCAL C80のメリットはこちら。

サブスマホとしては完璧。メインも頑張ればいける?

OSCAL C80はほぼ完璧なエントリークラス端末だと思います。

デメリットといえば、
NFCや防水に非対応であることや、
あともう少しだけ性能が欲しいことぐらいです。

とはいえ、そうしたデメリットは
メイン機としては目立つだけで、
サブスマホにすればほぼ解決します。

なので、OSCAL C80はサブスマホとして、
非常に優秀な印象を受けました。

2023/07/08追記、とはいえ最近ではAntutu30万点ぐらい以上は欲しいところですね(;´Д`)

デザインが滑らかで美しい。

OSCAL C80の白色のモデルは、
その美しさに驚愕しました。

エッジのたった、ちょうどいい厚さの筐体の裏側には
白く眩く光った筐体、
そしてラピュタの巨人兵の顔面のような、
可愛らしいデュアルカメラが見えます。

特に裏側の美しさは筆舌に尽くし難いです。

真珠や宝石のような輝きを放っています。

所有欲を充足させてくれる、
素晴らしいボディです。

UNISOC T606+8GBメモリ+UFS2.1でAntutu22万、サブスマホとしての性能は十分

OSCAL C80は
Antutu22万点程度です。

メイン機としてはギリギリなんとか使えるレベルで、
サブとしては十分でしょう。

ゲームのような用途に使わなければ、
十分な処理性能かと思います。

ただ、Twitterは少々かくついてしまいました。

なお、2023年半ばごろの現在としては少々力不足な気もしますね。

指紋認証と顔認証に対応

OSCAL C80は指紋認証に対応しています。

セキュリティが気になる方にも、
色々の認証が物臭な方にも、
指紋認証は使いやすいと思います。

50MPの綺麗なカメラ

OSCAL C80は50MPのカメラを持っています。

実際にとってみると、
かなり綺麗に撮れました。

砂利を撮影する。
全力でブレさせると、こうなる。そりゃそうでうすか。

綺麗に写ります

2週間ほど使ってみて、
OSCAL C80のカメラの印象がわかりました。

手ブレ補正がやっぱり弱く、
ある程度固定しなければ、
ぶれてしまいます。

とはいえ、姿勢を正し、
脇を締めて、C80を両手で構えた上で
撮影すれば、意外と綺麗に撮れる印象です。

イヤホンジャック対応

イヤホンジャックにもOSCAL C80は対応
しています。

あると便利ですよね。

スピーカーの音質は十分

スピーカーはクリアに聞こえると思います。

感動するレベルの音質ではないですが、
僕はタブレットを使うのでそこまで選り好みしません。

ケースや柔らかいフィルムが付属する

ケースや柔らかいフィルムが付属します。

ただ、どうせなら柔らかいフィルムではなく、
ガラスフィルムだと尚更ありがたかったです。

筆者はOSCAL C80をより使い込むためにも、
ガラスフィルムや手帳型ケースを買う予定です。

ソフトケースの裏側はザラザラしていた。
OSCAL C80の充電器

技適もあり、日本で発売される公算大

OSCAL C80の背面のシールには
技適マークが張り付いています。

日本で発売される可能性が
極めて高いです。

独自の耐衝撃性の試験もパスしているが、持ちやすいサイズ

中央がOSCAL C80、両端がBlackviewのタフネススマホ。かなり薄く見える。

OSCAL C80は独自の耐久性テストも
パスしているとのことです。

もちろん叩きつけたり、
殴ったりするのはまずいと思いますが、
もしもの時にも安心だと思います。

また、そこそこタフネスなのに、
普通に分厚すぎないサイズなのは素晴らしいです。

左がXiaomi Mi9、右がOSCAL C80。左にはガラスフィルムもついているため、ややOSCAL C80が厚いことになるが、持ってみると差はあまり感じません。

128GBのUFSストレージで容量不足の心配がないだけでなく、SDカードも対応

OSCAL C80のストレージは128GBあります。

容量不足になる心配はなさそうです。

トータルで見ても、めっちゃおすすめな端末

ここまでOSCAL C80のメリットを語り尽くしましたが、
かなりいい線いってると思います。

自分でもOSCAL C80を持ってから、
なんかテンションがおかしいですが、
テンションをおかしくしてくれるだけの
ポテンシャルを持つ端末です(?)

(?)じゃねえだろ。

ともかく、なんかすごい端末です。
胡蝶抜きにしても、おすすめです。

あまりにもおすすめなので、
OSCAL C80を辞書に単語登録するときに
「おし」で出るようにしちゃいました

…たまたまだろ

デメリット

サブとしては優秀だが、メインとしてはやや力不足

メイン機としては、少々力不足な印象があります。

最低限防滴機能は欲しかったです。

また、これからマイナンバーを使う機会が増えることを
考えると、NFCも欲しいかなと思ったり。

防水非対応

OSCAL C80は、
防水に対応していないようです。

2022年11月追記、
防水についてBlackviewの担当者さんに確認してみました。

Blackviewの担当者さんによると、
「防水機能はなく、防滴などの機能もない」
とのことです

個人的にはせめて防滴ぐらいは欲しいなあと
思いました。

NFC非対応

OSCAL C80はNFCに対応していません。

追記、Volte非対応

Volteには対応していません。

そのため例えばドコモ系のSIMは通話ができないこともあるみたいです。

Volteについては僕も詳しく説明できません。すみません。

そのほかのOSCAL C80の情報

そのほかのOSCAL C80の情報をまとめました。

Blackviewの姉妹ブランドのOSCALの製品である

2022年10月14日時点でApple IDでメルカリにログインできない?⇦ほかの端末でもそうです

Apple IDでメルカリにログインしようとしたところ、
ログインメニューにApple IDの項目がなく、
ログインできませんでした。

ほかのLenovo製タブレットでも試したところ、
できなかったので、
恐らくメルカリ側の問題かと存じます。

感想

かなりいいスマートフォンだと感じました。

処理性能や防水などがあればよかったとは思いますが、
サブ機としての運用なら十分だと思いました。

格安スマホのおすすめモデルをまとめた記事はこちら。

ご覧頂きありがとうございました!

 

The Moneytizer

-Blackviewのタフネススマホ