Xiaomiのスマホ、Redmi 9tをレビューします。
私自身、iPhone7からRedmi 9tに乗り換えてから、6ヶ月間メイン端末として使い込んでいたので、信憑性は高いと思います。
まず、この記事で記載しているRedmi 9tのメリットとデメリット、そして、どんな人におすすめするかを記載します
メリット
①電池持ちが良すぎる
②ゲームさえしなければ満足できる処理性能
③値段は13000円程度と激安
④Xiaomi製でMIUIが搭載
⑤指紋認証・防滴・イヤホンジャック・左右のステレオスピーカーなどなど多機能
デメリット
①性能は高いわけではなく、ゲームには向かない
②64GBのストレージは将来足りなくなるかも…?
③カメラはiPhone7の方が綺麗だった印象
とにかく安くて電池持ちが良く
最低限のスペックの端末がほしいという方にはおすすめの端末です。
電池持ちやそこそこなカメラ性能があるスマホが欲しい方に、非常にお勧めなスマホです。
(AmazonではなぜかRedmi 9tがredminote9tと同じくらいの価格です。
後者のほうが全体的な性能が高いので、そちらのほうがいいかもしれません)
Redmi 9tはおすすめアクセサリもあります。
まずは手帳型ケースです。
Redmi 9Tのスペック
Redmi 9Tのスペックはこちら。
redmi 9t | |
画面サイズ | 6.53インチ |
サイズ(mm) | 162.3×77.3×9.6 |
重さ | 198g |
SOC | SD662 |
GPU | adreno610 |
RAM | LPDDR4X 4GB |
ROM | 64GB UFS2.1 |
OS | MIUI12.5系 |
OSのベース | android11 |
指紋認証 | 対応 |
顔認証 | 対応 |
充電端子 | type-c |
電池容量 | 6000mah |
最大充電電力 | 18w |
付属品 | 充電器 |
スマホケースなど | |
5g | 非対応 |
イヤホンジャック | 搭載 |
カードスロット | SIMスロット×2 |
SDスロット | |
デュアルSIM | 可能 |
SDカード | 可能 |
ワンセグフルセグ | 非対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
NFC | 非対応 |
防水防塵 | 防滴のみ対応 |
前カメラ画素 | リア8MP |
後カメラスペック | メイン48MP |
超広角8MP | |
マクロ2MP | |
深度センサー2MP |
Redmi 9TのスペックはこちらのXiaomi公式ページを参考にしました。
Redmi 9Tのベンチマーク
Redmi 9tのベンチマークはこちら
Redmi 9Tのantutu
antutuver9総合 | CPU | GPU | MEM | UX |
192783 | 69902 | 33638 | 34772 | 54471 |
antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。
antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記
CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→RAMやROMの読み書きの速さ
UX→ユーザー・エクスペリエンス
総合スコアの体感
性能が低く計測不能→ブラウジングは結構カク付き、
モンストすら重く、すぐにタスクキルされる
(例、すごく古い機種名も忘れたスマホ)
7万点→ブラウジングはカクツク
モンストは少し重いが動く
(例、AQUOSのとある古めのスマホ)
15万点→ブラウジングは比較的快適
原神は最低画質でもカクツク
(例blackview tab6)
20万点→ブラウジングは比較的快適か快適
原神は最低画質なら快適に遊べる
(例bmax i10・redmi 9t)
26万点→ブラウジングは快適
原神は低画質なら快適に遊べる
(例Teclast M40)
35万点→原神は中画質なら快適に遊べる
(例blackview bl5000)
48万点以上→原神は最高画質でもほぼ快適に遊べる
(例ipad pro 10.5)
55万点以上→原神は最高画質でも快適に遊べる
(例ipad air3・Xiaomi pad5)
Redmi 9Tのメリット
Redmi 9tのメリットはこちら
①電池持ちが良すぎる
電池持ちはこのスマホの最大の長所だと思います。
6000mahと格安タブレット並みの電池容量です。
私はよく外にタブレットやPCを持ち出し、スマホからテザリングで電波を飛ばすのですが、
この際に電池持ちが悪いとすぐにスマホが電池切れになってしまいます。
Redmi 9tは圧倒的なバッテリー容量を持っているため、
30%も電池があれば、電池切れの心配を感じません。
デカああああい、説明不要!
②ゲームさえしなければ満足できる処理性能
Redmi 9tのAntutuは19万点程度です。
こうしたスペックでは、動画視聴、ブラウジングなどに満足に使えます。
Chromeだと少しかくつく場面がありますが、
大きな問題はありません。
③値段は12000円程度と激安
私は楽天市場でこの端末を購入しましたが、実質12000円は安すぎます。
こんなに安くスマホが買えるだなんて、
いい時代になったものだと思います。
④Xiaomi製でMIUIが搭載
私はXiaomi製品が大好きです。
それはそれとして、MIUIは多機能で、
なおかつOSのアップデート期間も長い傾向があります。
⑤指紋認証・防滴・イヤホンジャック・ステレオスピーカーなどなど多機能
指紋認証が電源ボタンに搭載されているため、セキュリティも利便性も高いです。
防滴にも対応しているので、多少の水は問題ないかとおもいます
また、イヤホンジャックは便利ですし、
ステレオスピーカーの音量が大きいのは嬉しいポイントです。
メリットが多いRedmi 9tですが、デメリットもあります
Redmi 9Tのデメリット
Redmi 9Tのデメリットはこちら。
①性能は高いわけではなく、ゲームは苦手
性能は特段高くはないです。
そのため、多少のもたつきはあります。
また、ゲームは苦手です。
以前「みんはや」というクイズゲームをやった際にもカクツキがありました。
また、MIUIは日本のゲームとの相性が悪いと言われてもいますし、
ゲーム目的では他の端末の方がいいかもしれません
たとえば、原神はAntutu35万程度のRedmi Note 10 Proは最低画質でも
かなりカクついてしまっていました。
一方で非MIUIのBV8800は、Antutu30万ですが、
高画質でもほぼ問題なく動いていた印象です。
②64GBモデルの場合容量は少ないかも
私は64GBモデルを使っていますが、容量がピンチでした。
色々とアプリを入れると、この容量では足りなくなるかもしれません
SDカードも入れることができますが、
内部容量自体が大きい方が何かと便利です。
③カメラはIphone7の方が綺麗?
これは個人的な主観ですが、
以前使っていたiPhone7の方がこの端末よりも綺麗に写真を撮れていた印象です。
Redmi 9Tのまとめ
メリット
①電池持ちが良すぎる
②ゲームさえしなければ満足できる処理性能
③値段は13000円程度と激安
④Xiaomi製でMIUIが搭載
⑤指紋認証・防滴・イヤホンジャック・ステレオスピーカーなどなど多機能
デメリット
①性能は高いわけではなく、ゲームには向かない
②64GBモデルは将来足りなくなるかも…?
③カメラはiPhone7の方が綺麗だった印象
とにかく安くて電池持ちが良く最低限のスペックがほしいという方にはおすすめの端末です。
ゲームを楽しみたいなら別の端末がいいかもしれません。
この記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございます。
重藤録管理人、重藤六でした。
了
追記、現在のスマホ
半年ほどRedmi 9tを使いこみましたが、
最近タフネスゲーミング5GスマホBL5000に乗り換え、
さらにそのあと、Redmi Note 10 Proに乗り換えました。
どちらもおススメのスマホです。