2023/07/19追記、この記事は2022年2月頃に作成した記事で、それ以降実機に基づく情報は追記していません。ただし誤字脱字や誤情報などをできるだけ修正しています。
RedmiK20PROをレビューします
このスマホは2019年に流行したスマホです。
SOCに当時ハイエンド級SOCであったsnapdragon855を搭載するなど、当時では高い性能を持っていたようです。
そのようなRedmi K20 Proをレビューします。
なお、このスマホは2022年2月ごろに実機レビューを終了しておりますが、情報の追記はバンバンやっていきます。
Redmi K20 Proの主なスペック(8GB+256GBモデル)
Redmi K20 Proのスペックはこちら。
商品名 | Redmi K20 PRO |
メーカー | Xiaomi |
画面サイズ | 6.39インチ |
サイズ(mm) | 156.7×74.3×8.8 |
重さ | 191g |
SOC | SDM855 |
GPU | Adreno640 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB UFS2.1 |
OS | MIUI12.5系 |
OSのベース | Android11 |
指紋認証 | 画面内指紋認証 |
顔認証 | 対応? |
充電端子 | type-c端子 |
電池容量 | 4000mah |
最大充電電力 | 27W |
5g | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
カードスロット | SIMスロット×2 |
デュアルSIM | 対応 |
SDカード | 非対応 |
ワンセグフルセグ | 非対応 |
防水防塵 | 非対応? |
前カメラ画素 | フロント20MP |
後カメラスペック | メイン48MP |
望遠8MP | |
超広角13MP | |
GPS | あり |
WIFI | あり |
USB規格 | ? |
スピーカー | 1つ |
Redmi K20 PROのベンチマーク
Redmi K20 PROのベンチマークはこちらです。
Redmi K20 PROのantutu
antutuver9総合 | CPU | GPU | MEM | UX |
512642 | 140016 | 191653 | 77084 | 103889 |
antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。
antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記
CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージ関連のスコア
UX→ユーザー・エクスペリエンス
antutu・CPDT読み書き速度(単位→mb/s)
読み書き | SR | SW | RR | RW | mc |
Antutu | 832.9 | 248.0 | 160.8 | 83.4 | |
CPDT | 647.46 | 155.79 | 18.65 | 16.10 | 9130 |
ストレージのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度
(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)
メモリのベンチマーク
MC→メモリコピー?
RedmiK20Proのgeekbench
geekbench5 | single | multi | opencl | vulkan |
735 | 2845 | 2466 | 2475 |
geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト
single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulcan→GPUのベンチマークスコア
RedmiK20Proのメリット
RedmiK20Proのメリットはこちら
SOCがSD855、RAMが6GB以上、ROMがUFS2.1と豪華
まず、スマホの情報処理を行うSOCにはsnapdragon855を搭載しています。
sd855は昔の上位モデルのSOCです。
また、私のモデルではメモリが8GBあります。
また、ストレージにはUFS2.1を採用。読み書き速度は速めです。
そのため、ハイエンド級の処理性能があります。(執筆当時)
ベンチマーク性能も高め(執筆当時)
Antutuベンチマークも51万点とハイエンド級です。(執筆当時)
ゲームにもサクサクこなせる
※なお、FPSは計測していないため定量的な動作の確認はできていません。あくまでも個人的な感想となります。申し訳ございません。
このスマホでいろいろとゲームをしました。
まずは原神。最高画質でもほぼカクツキなしでプレイ可能でした。(個人の感想です。)
k20 proの最高画質原神をプレイ pic.twitter.com/rMzq3nyIHS
— 重藤 六@タブレット26台目 (@shigedoroku1010) February 19, 2022
次にウマ娘の最初のレースは一切カクツキがありません。(個人の感想です。)
ウマ娘 k20 pro 最初 pic.twitter.com/fCV1q5uIig
— 重藤 六@タブレット26台目 (@shigedoroku1010) February 19, 2022
またその他にも、ゴリラオンラインをプレイしましたが、一切カクツキはなかったようです(個人の感想です。)
内蔵ストレージの容量が大きいモデルもある
RedmiK20Proは64GBまたは128GBあるいは256GBの容量を搭載しているようですね。
また、僕が使っているモデルは256GBの容量があります。
大きめです。
メインカメラもきれい
メインカメラは48MPできれいに撮れると思います。
以下に作例を載せます。
2023年7月19日追記、Wordpressのプラグインの影響でちょっと画像が粗いです。申し訳ございません。
シャオミ製
RedmiK20ProはXiaomi製のスマホで、Xiaomiが好きな人にとっては刺さるかもしれないですね。
MIUIが多機能
デフォルトアプリが多かったり、ゲームブート機能があったりと、便利な機能が多いのかもしれません。
電池も4000mahでそこそこ大容量
筆者が使っていた
防水機能もある?
防水機能もあるみたいです。
デメリット
K20PROのデメリットはこちら
重く感じるかも
大体200gなのですが、持ってみると思い印象を受けました。
高負荷時に発熱がある?
セットアップ時に発熱があった用ですが、その後落ち着いたようです。
技適がない?
技適がなさそうなので、使用時は許可が必要と思われます
スピーカーは1つだけ
できれば2つ欲しかったです
本体はガラス製で強度が心配
個人的に心配です
そのほかのポイント
Redmi K20 Proの賛否両論ポイントはこちらです。
インカメラが飛び出るタイプ
Redmi K20 Proは、インカメラが撮影時に飛び出ます
感想
いがいといいですね