2023/07/01追記、この記事は2022年9月ごろに実機を用いて作成した記事で、それ以降実機に基づく情報の追記は行なっておりません。ただし現状に合うように情報を追記させていただいております。
今回は、Antutu71万点のVivo Padを実機レビューします!
Vivo Padの主なスペック
Vivo Padの主なスペックはこちらです。
Vivo Pad | |
メーカー | Vivo |
画面サイズ | 11インチ |
本体サイズ(mm) | 253.2×164.7×6.6 |
重量 | 489g |
SOC | SD870 5G |
GPU | Adreno 650 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128/256GB |
ROM種類 | |
OS | OriginOS HD |
OSのベース | Android12 |
充電端子 | Type-c(USB3.1) |
電池容量 | 8040mah |
最大充電電力 | 44W |
5g | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
カードスロット | なし |
デュアルSIM | 非対応 |
SDカード | 非対応 |
ワンセグフルセグ | 非対応 |
防水防塵 | 非対応 |
前カメラ画素 | 8MP |
後カメラスペック | 8MP |
13MP | |
GPS | 対応 |
WIFI | 対応 |
USB規格 | USB3.1(映像出力可) |
スピーカー | 4つ |
画面アスペクト比 | 16:10 |
画面サイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 120HZ |
解像度 | 1600×2560 |
ディスプレイ種類 | IPS LCD |
特記事項 | 専用スタイラスペンや |
キーボードのオプション | |
付属品 | 充電器? |
Vivo Padのベンチマーク
Vivo Padのベンチマークはこちら。
antutu
antutuver9総合 | CPU | GPU | MEM | UX |
713717 | 192109 | 235217 | 127232 | 159159 |
antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。
antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記
CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージ関連のスコア
UX→ユーザー・エクスペリエンス
なお、iPadやiPhoneのAntutuベンチと、
AndroidのAntutuベンチは別物です。
そのため、Antutuのスコアで両者を比較することは
できません。
あくまでも目安の一つとお考えください
Vivo Padのantutu・CPDT読み書き速度(単位→mb/s)
読み書き | SR | SW | RR | RW | mc |
Antutu | 1770.6 | 785.9 | 308.9 | 271.8 |
ROMのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度
(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)
RAMのベンチマーク
MC→メモリコピー?
geekbench5
geekbench5 | single | multi | opencl | vulkan |
966 | 3309 | 3687 | 4344 |
geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト
single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア
Vivo Padのメリット
Vivo Padのメリットはこちら。
高い処理性能
Vivo Padのスペックは高いです。
SoCにはXiaomi Pad5やXiaoxin Pad Pro 2021やOPPO Pad5と同じく、ハイエンドSoCのSD870を採用しています。
ストレージも上記タブレットと同じくUFS3.1を採用しています。読み書きがとっても早いんです
メモリは8GBとなっていて、パソコンと同等レベルまで向上しています。
Antutuスコアも71万点となっています。
処理性能のスペックやベンチマークは非常に上記のタブレットと似ています。
重低音がしっかりとした4スピーカー
Vivo Padのスピーカーは重低音がしっかりとしています。
僕は最近、電子音楽やロック系の音楽など
重低音が出る音楽に
ハマっています。
しかし、タブレットのスピーカーによっては、
あまり重低音が出ません。
しかし、Vivo Padは、そこそこ重低音が出てくれます。
Matepad 11やiPad Pro 11インチには及ばないにせよ、
かなり満足の行く出来です。
中国の大企業、Vivo製
日本ではVivoは有名な企業ではありません。
しかし、中国においてはOPPOや
Xiaomi、HUAWEIにならぶ大手スマホメーカーです
僕はTwitterでスマホの情報を集めていますが、
Vivoはよく名前を聞くメーカーです
デザインはクール
Vivo Padのデザインはとてもかっこいいです。
水色のクールなエッジの立った外装に、
独特なカメラユニットを持っています。
Google Play Store導入可能
プレイストアを導入できます。
賛否両論ある微妙なポイント
日本語表記に対応していない
Vivo Padは英語と中国語のみの対応で、
日本語表記に対応していません。
Morelocaleを使えば、
一部日本語化できます。
とはいえ、多少英語がわかるのであれば、
技適がない
技適がありません。
マルチタスク機能に乏しい
フローティングウィンドウは、
使えるアプリが限られます
デメリット
Vivo Padのデメリットは
ちょっと値段が高いことです。
感想
かっこいいです
ご覧いただきありがとうございました。