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【Antutu69万】Lenovo Yoga Tab 13を実機レビュー!

2022年12月7日

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Yoga Tab 13を実機レビューします。

Yoga Tab 13はSD870を搭載したハイエンドタブレットであるだけでなく、13インチのディスプレイとMicroHDMI端子を備えています。

タブレットとしてだけでなく、13インチのコンパクトなモニターとしても使える逸品です。

とにかく高性能なタブレットが欲しい方におすすめです。

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おすすめのAndroidタブレットまとめはこちら。

Yoga Tab 13のスペック

Yoga Tab 13
メーカーLenovo
画面サイズ13インチ
本体サイズ(mm)293.4×204.0×6.2
重量830g
SOCSD870
GPU
メモリ8GB
ストレージ128GB
ストレージ種類不明
OSAndroid12
指紋認証非対応
顔認証対応
充電端子Type-c
電池容量10000mAh
最大充電電力高速充電対応
5g非対応
イヤホンジャックなし
カードスロットなし
デュアルSIM非対応
SDカード非対応
防水防塵
前カメラ画素8MP
後カメラスペックカメラなし
GPSなし
WIFI
USB規格USB3.1 Gen2
スピーカー4つ JBL
画面サイズ13インチ
リフレッシュレート不明(60HZ?
解像度2160×1350
ディスプレイ種類IPS
特記事項MicroHDMI入力端子
キックスタンド
映像出入力可

スペックについてはLenovo公式サイト様を参考にしました。

Yoga Tab 13のベンチマーク

Yoga Tab 13の各種ベンチマークはこちら

Yoga Tab 13のAntutuは698465でした。

Yoga Tab 13のメリット

Yoga Tab 13のメリットはこちら。

キックスタンドの使い勝手がいい

キックスタンドの使い勝手がいいです。

壁に吊り下げたり、スタンドがわりにしたりと、
非常に多くの使い方があるのが特徴です。

キックスタンド、侮れない。

処理性能が高い

Yoga Tab 13は、非常に処理性能が高いです。

Yoga Tab 13は処理性能の要であるSoCにSD870を搭載しています。

SD870はハイエンドタブレットに多く搭載されているSoCです。

Xiaomi Pad 5に搭載されているSoCがSD860なので、それよりも性能が高いと言えます。

また、メモリは8GBあります。

さらにストレージは増設できませんが128GBあり、かなり容量が大きいです。

映像の入出力に対応

Yoga Tab 13は映像の入出力に対応しています。

Yoga Tab 13をモニターにType-c端子から接続することで、Yoga Tab 13の映像を出力できます。

しかもそれだけでなく、入力に対応しモバイルモニターとしても使えるのがすごいところ。

チェックしたところ、MacとWindowsだけでなく、AndroidタブレットやiPadの出力も可能でした。

Androidタブレット単体として使って動画視聴に使うもよし、
モバイルモニターとして使うもよしです。

スマートローテーションに対応

スマートローテーションに対応しています。

縦画面だけのアプリでも横画面にして表示が可能です。

プレシジョンペンにも対応

Lenovoプレシジョンペン2に対応しています。

また、プレシジョンペンの代わりにSurfaceペンやその代替ペンでも代用できる可能性があります。

僕は以前Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021でSurfaceの代替ペンを使えることを確認しています。

スピーカーの性能はかなり高い

Yoga Tab 13は結構強力なスピーカーを備えています。

重低音がしっかりと聞こえて、音も比較的クリアでした。

ZUIを導入可能

Yoga Tab 13は中国ではYoga Pad Proとして発売されているらしいです。

そして、グローバル版のROMを消して、ZUIを導入可能です。

ZUIとはMIUIやEMUI、OneUIやDokeOSのようなAndroidベースの独自UI(独自OS)の1つで、Lenovoが作ったUIです。

スマートローテーションやPCモードがあり、意外と使い勝手が良いのが特徴ですが、日本語に対応していません。

とはいえ、僕は使いやすいと勝手に思っています。

そのようなZUIを導入可能です。手続きが複雑ですが、興味がある方はやってみても良いかもしれません。(自己責任にはなってしまいますが。)

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Yoga Tab 13のデメリット

Yoga Tab 13のデメリットはこちら。

8万円と値段が高すぎる

高い性能とモバイルモニター機能という2つを兼ね備えるYoga Tab 13ですが、七万六千円という価格設定はちょっと高めです。

例えばLenovoの中国向けのタブレットであれば、似たような性能で4万円ぐらいで購入できます(技適ないですが)

また、iPad Pro 11(2018の中古やXiaomi Pad 5の新品であれば5万円程度で購入可能です。

そして、バッテリーなしの2K13インチディスプレイは一万七千円程度で購入が可能です。

高性能なタブレットとモバイルモニターを別個に買った方が、1万円安くできてしまいます。

またこの場合、タブレットとモバイルモニターをそれぞれ別の用途で使うことも可能になります。

逆に、持ち物を減らしたい場合はあまり良くないかもしれません。

ただ、僕個人としては性能を抑えても良いので、モニターとして使えるモデルをもっと安く出して欲しいなと思いました。

すごく良いアイデアだと思うので。

アウトカメラなし

Yoga Tab 13はアウトカメラがありません。

そのため、写真撮影には向かないとおもいます。

ただ、13インチというタブレットとしてはでかいサイズなのでアウトカメラはそこまで使わないと思いますので、妥当と言えば妥当かと思います。

画面が大きすぎて、持ち運びが大変そう

個人的にタブレットとして快適に片手で使うのは10インチが限度で、11インチだと相当厳しいです。

12インチや13インチのタブレットは結構でかいので、片手で持つのは大変です。

また持ち運びもタブレットとしては大変そうです。

据え置き前提の用途になると思います。

高性能を活かしにくい

Yoga Tab 13は確かに非常に性能が高いですが、その性能をなかなか活かしにくいと思います。

僕の印象としては、Androidタブレットの性能を活かせる用途はゲームやお絵描きだと思います。

しかし、ゲームだと、タブレットがあまりにも大きすぎて、手に持っての操作はしづらいと思います。

コントローラー的なものが必要かもしれません。

また、お絵描きにも使えますが、お絵描きをしない人にはアレかもしれないですね。

とはいえ、最近はLumafusionもAndroidに対応しましたし、高性能を活かす用途は増える可能性があります。

モバイルモニターとXiaomi Pad5を買った方がいいのでは?

と、個人的には思ってしまいました。

後書き

参考になれば幸いです。

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ご覧頂きありがとうございました!

 

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