Androidタブレット

【2022】Galaxy Tab S7を実機レビュー!S6やS8ととも比較!

2022年5月26日

※当ブログではアフィリエイト広告などの広告を使用しており、記事内に広告が含まれる場合があります。

Galaxy Tab S7をひょんなことから入手しました。

私が持っているS6や、
S8との比較もしていきます。

基本的に中古で買うなら、
メルカリでGalaxy Tab S7を買うのがお勧めです。

Amazonなどで購入するのなら、
素直にS8を買ったほうが安くつくかとおもいます。

Galaxy Tab S8 WIFI | BTS公式正品ワイヤレス充電器込み | SM-X700N 128GB Graphite SIMフリー [韓国並行輸入品]
SANSUNG

Galaxy Tab S7の主なスペック

Galaxy Tab S7の主なスペックはこちら

Galaxy Tab S7
メーカーSamsung
画面サイズ11インチ
本体サイズ(mm)253.8×165.3×6.3
重量498g
SOCSD865+
GPUAdreno650
RAM6/8gb
ROM128/256/512GB
ROM種類UFS3.0
OSOneUI4系
AndroidのベースAndroid12
antutuver.9約69万点
指紋認証対応
顔認証対応
充電端子Type-C端子
電池容量8000mah
最大充電電力45W
5g非対応
イヤホンジャック非対応
カードスロットSDカードスロット
デュアルSIM非対応
SDカード対応
ワンセグフルセグ非対応
防水防塵非対応
前カメラ画素広角8MP
後カメラスペック広角13MP
超広角レンズ5MP
GPSあり
WIFIあり
USB規格USB3.2
スピーカー4つ
AKGチューニング
画面サイズ11インチ
リフレッシュレート120HZ
画面解像度1600×2560
ディスプレイ種類TFT LCD

ベンチマーク

antutu

antutuver9総合CPUGPUMEMUX

antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。

antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記

CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージ関連のスコア
UX→ユーザー・エクスペリエンス

なお、iPadやiPhoneのAntutuベンチと、
AndroidのAntutuベンチは別物です。

そのため、Antutuのスコアで両者を比較することは
できません。

あくまでも目安の一つとお考えください

総合スコアの体感(個人の感想です。2023年6月中に修正予定です。)

性能が低く計測不能→ブラウジングは結構カク付き、
モンストすら重く、すぐにタスクキルされる
(例、すごく古い機種名も忘れたスマホ)

7万点→ブラウジングはカクツク
モンストは少し重いが動く
(例、AQUOSのとある古めのスマホ)

15万点→ブラウジングは比較的快適
原神は最低画質でもカクツク
(例blackview tab6)

20万点→ブラウジングは比較的快適か快適
原神は最低画質なら快適に遊べる
(例bmax i10・redmi 9t)

26万点→ブラウジングは快適
原神は低画質なら快適に遊べる
(例Teclast M40)

35万点→原神は中画質なら快適に遊べる
(例blackview bl5000)

48万点以上→原神は最高画質でもほぼ快適に遊べる
(例ipad pro 10.5)

55万点以上→原神は最高画質でも快適に遊べる
(例ipad air3・Xiaomi pad5)

antutu・CPDT読み書き速度(単位→mb/s)

読み書きSRSWRRRWmc
Antutu
CPDT

ROMのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度

(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)

RAMのベンチマーク
MC→メモリコピー?

geekbench5

geekbench5singlemultiopenclvulkancompute

geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト

single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア

S6との比較

Galaxy Tab S7とGalaxy Tab S6のスペックの比較です。

Galaxy Tab S7とS6のスペック

Galaxy Tab S7Galaxy Tab S6
メーカーSamsungSamsung
画面サイズ11インチ10.5インチ
本体サイズ(mm)253.8×165.3×6.3244.5×159.5×5.7
重量498g420g
SOCSD865+SD855
GPUAdreno650Adreno640
RAM6/8gb6/8gb
ROM128/256/512GB128/256GB
ROM種類UFS3.0UFS3.0
OSOneUI4系OneUI4系
AndroidのベースAndroid12Android12
antutuver.9約69万点約55万点
gb5 single
gb5 multi
指紋認証対応対応
顔認証対応対応
充電端子Type-C端子Type-C端子
電池容量8000mah7040mah
最大充電電力45W15W
5g非対応非対応
イヤホンジャック非対応非対応
カードスロットSDカードスロットSDカードスロット
デュアルSIM非対応非対応
SDカード対応対応
ワンセグフルセグ非対応非対応
防水防塵非対応非対応
前カメラ画素広角8MP広角8MP
後カメラスペック広角13MP広角13MP
超広角レンズ5MP超広角5MP
GPSありあり
WIFIありあり
USB規格USB3.2USB3.1
スピーカー4つ4つ
AKGチューニングAKGチューニング
画面サイズ11インチ10.5インチ
リフレッシュレート120HZ60HZ
画面解像度1600×25601600×2560
ディスプレイ種類TFT LCDSuper AMOLED

主な違いはこの様になっています

  • Galaxy Tab S7はSD865+で
    S6はSD855
  • Galaxy Tab S7は11インチの画面サイズで、
    Galaxy Tab S6は10.5インチの画面サイズ
  • 充電速度は、Galaxy Tab S7が45W
    S6が15Wとなっている。
  • その他、カメラの画素数や
    画面の解像度などはおなじ。

Galaxy Tab S7が現状でも高い性能を持っているのに対し、
Galaxy Tab S6はやや型落ち感がします。

また、S6には次回以降のOneUIのアップデートが、
来ないと目されております。

ちょっとそこは考えものかもしれません。

しかし、10.5インチの取り回しのいいサイズ感や
それでも十分ハイエンド級と言える性能など、
S6でも十分といえます。

S8との比較

Galaxy Tab S7とGalaxy Tab S8のスペックの比較です。

Galaxy Tab S7Galaxy Tab S8
メーカーSamsungSamsung
画面サイズ11インチ11インチ
本体サイズ(mm)253.8×165.3×6.3253.8×165.3×6.3
重量498g503g
SOCSD865+SD8Gen1
GPUAdreno650Adreno730
RAM6/8gb8/12gb
ROM128/256/512GB128/256/512GB
ROM種類UFS3.0UFS(規格不明)
OSOneUI4系OneUI4系
AndroidのベースAndroid12Android12
antutuver.9約69万点約103万点?
指紋認証対応対応
顔認証対応対応
充電端子Type-C端子Type-C端子
電池容量8000mah8000mah
最大充電電力45W45W
5g非対応非対応
イヤホンジャック非対応非対応
カードスロットSDカードスロットSDカードスロット
デュアルSIM非対応非対応
SDカード対応対応
ワンセグフルセグ非対応非対応
防水防塵非対応非対応
前カメラ画素広角8MP広角12MP
後カメラスペック広角13MP広角13MP
超広角レンズ5MP超広角レンズ6MP
GPSありあり
WIFIありあり
USB規格USB3.2USB3.2
スピーカー4つ4つ
AKGチューニングAKGチューニング
画面サイズ11インチ11インチ
リフレッシュレート120HZ120HZ
画面解像度1600×25601600×2560
ディスプレイ種類TFT LCDTFT LCD

Galaxy Tab S7とGalaxy Tab S8の主な相違点はこちら。

Galaxy Tab S7はSoCにSD865+とハイエンド級のSoCを採用
しかし、S8はSoCにSD8Gen1を採用し、フラッグシップ級の
性能があるようです。

またRAMについて、Galaxy Tab S7が6GBか8GBなのに対し、
Galaxy Tab S8は8GBか驚きの12GBのどちらかとなっています。

その他、カメラの画素数も微妙にGalaxy Tab S8が強化されています。

Galaxy Tab S7とS8での共通点としては、
バッテリー容量や充電速度、画面サイズや本体のサイズ、
USBの規格や画面の主なスペックなどがあります。

Galaxy Tab S8シリーズはAndroidタブレットの中でも
随一の処理性能を持っています。

一方でGalaxy Tab S7はそれよりかは劣るとは言え、
十分な高性能を持っています。

僕だったらGalaxy Tab S7のほうが
使いこなせると思います。

Galaxy Tab S7のメリット

Galaxy Tab S7のメリットはこちら

現状でも非常に高いスペックがある

Galaxy Tab S7はSoCにSD865+を採用しています。

また、RAMも6GBと大きめで、
ROMも読み書きが早いUFSを採用しています(UFS3.0)

Antutuベンチマークも69万点を出しています。

ちなみに今話題のXiaomi Pad5が60万点ですので、
それよりも高いスコアを持っています。

しかし、SD870を採用したXiaoxin Pad Pro 2021や
OPPO Padは71万から72万点なのでそれよりは劣ります。

さらに、冷却能力もしっかりしているようで、
ケースを付けて、急速充電をしながら、
Antutuを連続で回転させると、
69万点だったAntutuは66万点まで下がりました。

Antutuスコアの下がりやすさは、
テストの内容が違うので単純比較できないとは言え、
iPad Pro 11(2018)やiPad Pro 11(2021)よりも健闘していました。

Androidタブレットでも随一の完成度を誇るOneUI搭載

Galaxy Tab Sシリーズに搭載されている、
OneUIは非常に完成度が高いです。

もちろん、MatepadやXiaoxin Padなども
Androidタブレットの中ではかなりいいとは思うのですが、

それでもOneUIのほうが格上な印象を受けます。

OneUIのPCモード「DEX」などマルチタスクが強力

OneUIのPCモードのDEXがかなり使い勝手がいいです。

Windowsとまでは行きませんが、
それでもかなり優秀なPCモードだと思います。

DEXでなくとも、
アプリを4つ同時表示できたりするので、
かなり汎用性は高いといえます。

優れたアプリも多い

Galaxy Tab Sシリーズ向けに、Samsung純正のアプリがあります。

特にInternet Browserはびっくりするほどの完成度です。

特にすごいのは、画像のDnDができることです。

こうした機能を持つAndroidタブレットのブラウザーは
Matepadのものにもありますが、
かなり珍しいです。

ここはいい点ですね。

Type-c端子

Galaxy Tab S7はType-c端子を搭載しています。

Lightningなどより汎用性が高いのでいいですね。

120HZのリフレッシュレート

Galaxy Tab S7は120HZのリフレッシュレートを持っています。

普段の動作やゲームやお絵描きなどに使えると思います。

日本語にしっかり対応している

Galaxy Tab S7は日本で正式に販売されていませんが、
しっかりと日本語に対応しています。

11インチのバランスいいサイズ感

Galaxy Tab S7の11インチの画面サイズは、
非常にバランスがいいです。

SDカードにも対応

SDカードにも対応しており、
写真や動画などを大量に保存できると思われます。

45Wの急速充電に対応

45Wとびっくりな充電速度に対応しています。

クッソ早いです。

Sペンの価格自体は安い

Amazonでは4000円程度で販売されていました。

指紋認証+顔認証

Galaxy Tab S7は顔認証にも指紋認証にも対応しており、
とても便利です。

カメラもタブレットにしては十分

Galaxy Tab S7はフロントカメラが8MPで
リアカメラが13MPです。

タブレットにしては十分な構成と思われます。

賛否両論ある微妙なポイント

ペンが最初から付属している

ペンが最初から付属しています。

これは、ペンが不要な人にとっては
マイナスポイントだと思われます。

デメリット

日本で正式に販売されていない

日本で正式に販売されていません。

海外から輸入するか、
通販サイトで割高なものを購入するか、
フリマサイトで購入するしかないので、
そこは難点です。

技適がない

Galaxy Tab S7は技適がありません。

そこは大変なところかもしれません。

イヤホンジャックがない

Galaxy Tab S7はイヤホンジャックがありません

感想

ご覧頂きありがとうございました!

 

-Androidタブレット