Folio Touchが欲しいので、そのメリットをまとめてみました。
LogicoolのFolio TouchはiPadのキーボードです。
めちゃくちゃおすすめです。
ちなみに僕は、タブレットを60種類以上触ってきたタブレット系ブロガーです。
また、iPad Proを愛用しており、ブログの執筆などに大活躍させています。
キーボードにもうるさいタイプなので、今回の記事はエアプレビューともいえど、参考にはなると思います。
結論から言って、iPadに使うキーボードケースとしては、かなりいい選択肢です。
とはいえ、Macbookの方が使い勝手が良さそうだったりします。
また、状況によっては手帳型ケースや有線キーボード+トラックボールの方が便利だと思います。
なので、作業内容によるのでは、そう思います
メリット1、トラックパッドが純正と遜色ない動きらしい
Folio Touchのメリットの1つは、
トラックパッドがMagic Keyboardのそれなどと
遜色ない動きをするらしいということです。
僕自身、サードパーティー製のトラックパッドを
使うことも多いですが、
まあ使いにくいです。
車内での作業では、いかにトラックパッドを
使わずに作業するか、
というかMacbookで作業するか、
ということを考えています。
非純正と純正では月と鼈、
天と地、雲泥の差があるわけではあります。
ですが、他のレビュワー様のレビューによると、
ほとんど遜色ないという意見をとてもよく聞きます。
これは素晴らしいですね。
メリット2、キックスタンド方式で、安定しやすい
Folio Touchはキックスタンド方式で
角度を固定するものとなっています。
僕はこれまでMagic Keyboardもどきの
iPadケースを使ってきましたが、
まあ揺れます。
特に車の中だと、
その揺れは顕著になります。
ちなみに、純正のMagic Keyboardの揺れはどんなものかと
調べてみたのですが、
見つからず、
「調べてみましたが、わかりませんでした。」
などという書いていて虚しさを覚える
文章しか書けません。
悲しいかな。
しかし、Folio Touchはキックスタンドで
角度を調整するために、
安定しやすいかと存じます。
メリット3、物理的な接点で接続するため、安定している
キーボードは
一般的に無線だと遅延があったり、
不安定になる傾向があり、
有線だと遅延が少なく、
安定する傾向にあります。
そして、Folio TouchはMagic Keyboard同様に、
物理的な接点で接続が可能です。
そのため、非常に安定しているようです。
メリット4、US配列のものも選べる
ウルトラCとも言えるFolio Touchのメリットが
こちらです。
JIS配列だけでなく、
US配列も選ぶことが可能です。
これにはUS配列ユーザーさんにも
JIS配列ユーザーさんにも、
使い勝手が良いと言えるでしょう。
素晴らしい。凄まじい。
メリット5、新品・中古ともに、Magic Keyboardの半値程度
新品でも中古でも、
Magic Keyboardの半値程度の
価格で購入が可能なようです。
例えば僕がメルカリを見てきたところですと、
Folio Touchは13000円程度、
Magic Keyboardは二万円程度で購入されていました。
また、新品だと、Folio Touchが2万円程度なのに対し、
Magic Keyboardが4万円ていどです。
そのため、非常にFolio Touchはコスパに優れて
います。
メリット6、新品は2年保証
びっくりしたのが、正規品には2年間の保証が
新品には付随しているらしいことです。
2年って。
長期使用を考えるなら、
新品で買ってしまうのもありですね。
ここまでメリットを
大量に列挙しました。
しかしながら、光が強ければ
影は濃くなるというもの。
デメリットも結構ありますので、
紹介していきます。
デメリット1、値段が高い。
先ほど、確かにFolio Touchは値段が
安いと言いました。
しかしながら、それはMagic Keyboardと比べての話で
ございます。
一般的なキーボードケースであれば、
2千円から一万五千円程度で
新品を購入可能です。
しかしFolio Touchは二万四千円程度。
高いですよね。
もちろんその分だけものはいいので、
仕方ないといえば仕方ないのではあります。
ただし、どれだけ仕方ないとはいえ、
高いものは高いですよね。
デメリット2、状況によっては外付け有線キーボードの方がコスパがいい
確かにFolio Touchは物理的な接点で
接続でき、安定感が高いのが
いい点ではあります。
あるのですが、より安価に物理的な
キーボードを接続する方法があります。
それは、有線キーボードを使うことです。
普通のキーボードでも、
大抵の場合はiPadに対応しているので、
そうしたキーボードをiPadに繋げてみます。
すると使えます。
また、有線キーボードも
値段が安いのが特徴。
メカニカルキーボードや
パンタグラフキーボードなら、
三千円程度から購入が可能です。
ちなみに、僕のおすすめは
これです。
また、有線にこだわる必要がなければ、
無線キーボードもおすすめ。
僕はこれをお勧めしておきます。
なお、じゃあトラックパッドはどうするんだ、
と問われるかもしれません。
その場合は至極簡単。
マウスを使えばいいと思います。
確かにトラックパッドが好きな人も
多いと思います。が、僕はトラックポールが使えるなら
トラックボールを使いたいと考えます。
そこら辺は人によりますね。
デメリット3、Macbookの方が良いのでは?
また、トラックパッドに拘泥するのなら、
iPadではなくMacbookという選択肢もあります。
もちろん作業内容にはよるのではありますが、
同じような作業をする場合、
Macbookは安定しているヒンジで
画面の角度を固定するので、
車の中などでも揺れが少ないです。
そこらへんは人によると思いますが、
いっそのことMacbookを買ってしまうのも
おすすめではあります。
ちなみに、おすすめモデルは
Macbook Pro 2017年とかでしょうか。
デメリット4、外して使うことができない。
Folio Touchは物理的な接点で接続するので、
当然ながら外してキーボードを使うことができません。
人によるとは思うのですが、
キーボードとモニターの位置が近いと、
姿勢が悪くなってしまうと僕は思います。
なので、ずっとつけっぱなしで使うのではなく、
状況に応じて外して使えるととてもよろしいのですが、
残念ながらそれはできないようです。
ちなみに、先述のMagic Keyboardもどきを始め、
大体のサードパーティー製のキーボードケースは
Bluetooth接続で、
外して使えます。
デメリット5、手軽さは普通のケースの方がある
11インチのFolio Touchは500g程度の重さとなっています。
それを考えると、少々重い気もしますね。
Folio Touchはどんな場合に買うべきなのか?
・iPadを膝上に置いて作業をすることが多い人
・iPadを外出時に持っておくことが多い人
・トラックパッドが大好きな人
・Macbookでの代替ができない人
この場合にFolio Touchがおすすめです。
ちなみに僕はこの4つのどれにも
当てはまりませんでした。
後書き
割と勢いで描きましたが、
書いているうちに冷静になりました。
かなり魅力的なキーボードケースですが、
いざ冷静になって自分の用途と照らし合わせると、
ちょっと微妙になりました。
とはいえ、外出が多い人やPadが大好きな人にはぜひ買って欲しいキーボードだと思いました。参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。