この記事では、Redmi Padの3GBモデルと
iPad 第10世代を比較します。
双方ともに非常に話題性の強い
タブレットです。
両者ともに入手できたので、
比較していきたいと思います。
この記事を読んでiPad 第10世代を購入したいと思った方は、
他のモデルとしっかり比較検討してから、
購入することをお願いしたいです。
2つのタブレットのスペック比較
2つのタブレットの
スペックを比較しました。
iPad 第10世代とRedmi Padの比較は
こんな感じです
Redmi Pad | iPad 第10世代 | |
メーカー | Xiaomi | Apple |
画面サイズ | 10.61インチ | 10.9インチ |
本体サイズ(mm) | 250.5×158.1×7.1 | 248.6×179.5×7 |
重量 | 465g | 477g |
SOC | Helio G99 | A14 Bionic |
GPU | Mali-G57 MC2 | |
メモリ | 3/4/6GB | 4GB? |
ストレージ | 64/128GB | 64GB |
ストレージ種類 | UFS2.2 | |
OS | MIUI13.1 | iPad OS16 |
ベースOS | Android12 | |
Antutuスコア | 約25万~33万? | 約70万点 |
指紋認証 | 非対応 | 対応 |
顔認証 | 対応? | 非対応 |
充電端子 | Type-c | Type-c端子 |
電池容量 | 8000mah | 28.6wh |
最大充電電力 | 18W | |
5g | 非対応 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし | 非対応 |
カードスロット | Microsdスロット | なし |
デュアルSIM | 非対応 | 非対応 |
SDカード | 対応 | 非対応 |
防水防塵 | 非対応 | なし |
タフネス性能 | なし | なし |
前カメラ画素 | 8MP | 12MP超広角 |
後カメラスペック | 8MP | 12MP広角 |
GPS | 非対応 | 非対応 |
USB規格 | 不明 | USB2.0 |
スピーカー | 4つ | 2つ |
画面アスペクト比 | 5:3 | 3:4 |
画面サイズ | 10.61インチ | 10.9インチ |
リフレッシュレート | 90HZ | 60HZ |
解像度 | 2000×1200 | 2360×1640 |
ディスプレイ種類 | IPS LCD | IPS |
特記事項 | Type-cから映像出力可能 | |
仮想メモリ機能 | ||
日本で発売予定 |
iPad 第10世代のスペックについては、
Apple公式サイトを
参考にしました。
また、Redmi Padについては、
Xiaomi公式を参考にしました。
2つのタブレットのベンチマーク比較
Redmi PadとiPad 第10世代の
ベンチマークの比較は
こちらです。
Antutuベンチマーク、
Antutuストレージテスト、
Geekbench5のCPUテストの
3つで計測しました。
なお、Antutuについては、
AndroidとiPadで計測方法が違うため、
あくまでも参考程度に見てください。
Redmi Padのベンチマーク
Redmi Padのベンチマークはこちら。
iPad 第10世代のベンチマーク
iPad 第10世代のベンチマークはこちら。
感想
iPad 第10世代の方が
性能が高いみたいです。
ただ、Redmi Padの性能は、
普段使いにはこれぐらいで十分だとお
思います。
2つのタブレットの実際の動作の比較
動作テストで
2つのタブレットの動作をチェックしました。
単純な見た目の比較
以下にRedmi Padと
iPad 第10世代の見た目の
違いがわかりやすい画像を載せます。
原神でゲーム動作を比較
原神で、 2つのタブレットの
動作をテストしました。
両者ともに、フィールド上の雑魚敵と戦ったり、
意味もなく魔法を発動させたりしてみました。
Redmi Padは3GBメモリモデルということもあってか、
何をしようが非常にカクカクしており、
まともなプレイは不可能だと感じました。
一方で、iPad 第10世代の場合は、
最高画質かつ60フレームレートでプレイを
カバーをつけたまま、10分ほどしてもほぼカクツキがありませんでした。
iPad 第10世代はプレイを終えた後、背面を触ると、
少々熱くなっていました。
動画視聴でライトな処理性能やスピーカー性能を比較
YouTubeで動作テストをしました。
まず、両者ともにアプリを一から起動すると、
Redmi PadもiPad 第10世代も5秒程度で
起動しました。
ただ、iPad 第10世代のほうがタッチの差で
早かった印象です。
次にスピーカーの差を比較するため
音楽をかけてみました。
どちらも十分聞ける音でしたが、
iPad 第10世代の方が、
音量が大きく、
重低音もしっかりしていました。
持ちやすさを比較
持ちやすさを比較してみました。
持ちやすさは圧倒的に
Redmi Padが上でした
軽さ自体はほぼ変わらないのですが、
Redmi PADの方が、細長く、
持ちやすいです。
というかiPad 第10世代を
片手で持つのは無理ゲーでした。
ブラウジングの快適さを比較
ブラウジングの快適さを
比較しました。
2つのタブレットでこのサイトを
閲覧しました。
Redmi Padはリフレッシュレート90HZということで
非常に高速かつサクサク動きましたが、
iPad 第10世代もそこそこ早く、
安定していた印象があります。
Redmi Padの強み
Redmi Padの強みはこちらです
・値段が安い
・コストパフォーマンスがとても高い(というかiPad 第10世代が微妙すぎる)
・薄型軽量で持ちやすい
・ライトな用途に使いやすい
iPad 第10世代のメリット
iPad 第10世代のメリットはこちらです。
・処理性能が高い
・カメラ性能がいい。
・仕事やゲームに使いやすい
感想
Redmi Padはやはりライトな用途では
非常に使いやすいですね。
iPad 第10世代は値段の高さがあるため、
あまりいい評価はできません。
しかし、もう少し値段が安ければ、
評価もガラッと変わったなあと
思いました。
ご覧いただきありがとうございました。
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