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【上矢印が微妙】RK61の実機レビュー!

2022年3月8日

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この記事では、WenruiのRK61というキーボードをレビューしています。

RK61は60%のコンパクトなキーボードで、
有線にもBluetoothにも対応しています。

さらに、洗練されていておしゃれな印象も受けます。

僕自身はHHKBにちょっとあこがれているんですが、
RK61の黒いバージョンは結構HHKBに似てるかなと思います

…とはいえ、しっかりお金を出せるなら、
こちらの「なかお」さんの記事で紹介されているような、
ちょっと値段が高くてもとてつもなくものがいいものを買うというのも、
一つの手です。

また、非常にコスパが良いキーボードです。

また、このキーボードは厚みがあるのですが、
同じようにコンパクトで、薄いキーボードが欲しい方は、
こちらのウラチェックさんの記事が参考になると思います

なお、他のキーボードも多数レビューしています。
キーボードまとめ記事はこちらです。

お勧めメカニカルキーボードの
記事はこちらです。

また、最近RK61よりも使いやすいキーボードを見つけました

RK61の主なスペック

RK61の主なスペックはこちら

RK61
メーカー名
キーの数61キー
比率60%
Bluetooth対応
配列英語配列
製品サイズ29.1×10.1×3.9cm
重量740g
BT3.0
スタンバイ360時間
電池容量800mah

RK61の動作チェック

主な動作として、タイピングゲームとブログ執筆で検証しました。

RK61でのタイピングゲーム→一部に難あり。

RK61を用いた寿司打では、目立った欠点は3つだけで、
それ以外では概ね問題はないです。

はてなマークを打つのが大変

キーボードで、?を打つのが大変です。

普通のキーボードなら、Shift+/で入力するのですが、
RK61だと、それに加えてFnキーを押す必要があります。

そのため、いちいち右手のホームポジションを離さなければなりません

英語配列なので、親指が使いづらい。

タイピングガチ勢の方だと、親指も使うという人がいます。

僕もやってみようとしたのですが、
英語配列特有の、
クソでかスペースキーが邪魔で使えませんでした。

ただ、親指を使わない場合は、デメリットではないと思われます。

耐久性に難がありそう

ゲームではキーボードを破壊する方がそこそこいます。

僕もその一人です。

以前は寿司打をやっていて、
ミスタイプにいら立って、キーボードを何回か殴ったところ、
壊れかけました

外側がプラスチック製なので、
キーボードを殴ったりした場合どうなるか心配です。

ブログ執筆→意外と使いやすい。

RK61はブログ執筆にはいろいろ使いやすそうな印象です。

実際、ファンクションキーを、
Fnと数字の同時押しで入力できるのは
かなり便利でした。

予想以上にコンパクト

60%キーボードなので、かなりコンパクトです。

僕の机は小さいので、
フルサイズキーボードだと机がより狭くなってしまうのですが、
RK61はコンパクトなので使い勝手がとても良いです。

ファンクションキーは使い勝手がよく、タイピングしやすい。

予想以上にRK61のファンクションキーは使い勝手がいいです。

Fnを押しながら数字を押す必要があるのですが、
割と簡単です。

また、ファンクションキーのブラインドタッチもしやすいです。

たまにおかしくなることも。

60キーボードなので、どうしても今がどういうモードなのか
わからなくなることがあります。

それが大変かもしれないです。

矢印キーを固定するメリット

60%キーボードなので、
矢印キーを他のキーに割り当てています。

左が右Alt、下がアプリケーションキー
右が右Ctlrになります。

自分的には割り当てられたキーは、
ほぼ使わないのでかなりメリットがあります。

デメリット。

問題は上矢印キーです。

上矢印キーは/キーに割り当てられています。

ブロガーとして、/は記法に使いますし、
?はめちゃくちゃ使うので、
正直使い勝手が悪いです。

個人的には、shiftキーの
左半分が上矢印になればよかったのにと思ったり。

RK61のメリット

RK61のメリットはこちらです。

値段が安い

5000円ぐらいで買えるみたいです。

新品で5000円というのはコスパがいいと思います。

軸の種類が豊富

少なくとも、この記事で紹介している青軸や茶軸の他にも
黒軸や赤軸もあります。

有線もBluetoothも選べる

遅延の少ない有線キーボードとしても、
iPadにも使いやすいBluetoothキーボードとしても

使えます。

光る。

単色のようですが、光ってくれます。

Fキーは押しやすい

先述の通り、Fキーは押しやすいです。

茶軸は軽く打鍵感がいい

茶軸のRK61は軽く、
クリック感もあります。

静音性も打鍵感も、スピードもある
バランスの良い軸だと思います。

実際の動画はこちら

青軸もしっかりした打鍵感がある。

青軸に関しても打鍵感がいいです。

ちなみに、E元素の赤軸と、RK61の茶軸、青軸を比較した動画はこちら↓

RK61の賛否両論ポイント

RK61の賛否両論点はこちら。

60%キーボードであること

60%キーボードなので、
なれるまで時間がかかります。

英語キーボードであること。

英語キーボードです。

そのため、なれるまで時間がかかります。

RK61のデメリット

RK61のデメリットはこちらです。

上矢印キーが微妙

本当に上矢印キーだけが微妙です。

上矢印キーが、/や?と同一のキーなので、
本当に使い勝手が悪いです。

足にスタンドが付いていない。

スタンドが付いていると、角度を調整できるのですが、
これはついていません。

もちろん、もとから打ちやすい角度ですが、
調整できないのは不便かもしれません。

プラスチックなので強度は不安

キーボードは耐久性も重要だと思うので、
そこは不安です。

感想

個人的にはおすすめです。

参考になれば幸いです。

以下におすすめ記事を記載します。

Mac用のキーボードのまとめ記事は
こちらです。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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