イヤホンなど音響機器

Tranya X3を実機レビュー!

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この記事では、提供をいただいたTranya X3を実機レビューします。

X3は、大型のワイヤレスインイヤーイヤホンです。

初めてみたようなデザインとなっています。

X3のサイトのリンクはこちらです。このページを参考にしています。

ツイッターはこちらです。

また、Amazonでも販売されています。4/9までにMBJE7XAVというクーポンコードを使えば、10%割引になるとのことです

実際に使ってみた感想

実際にX3を使ってみた感想について記載していきます。

開封!

実際に開封してみました

伝わりづらいと思いますが、デカいんですね。

別のイヤホンと比較してみると判然としやすいと思います。

当然のように、充電端子はType-Cとなっています。

着用した感想。

着用した感想についてですが、まずはとても軽いです。

大型のものなのですが、耳に引っ掛けるタイプであるからか、重量感をさほど感じません。

ただ、着用している感覚はどうしてもありますね。

僕はメガネをかけているのですが、メガネをかけているとメガネのフレームが邪魔になって、結構着用している感覚があります。

音楽を聞いてみた感想

X3を着用した上で音楽を聞いてみました。

イヤホンなどの音響機器のスピーカーの音を調べる上で、特に僕が重視しているのが音の鮮明さと重低音の迫力です。

まず、音の鮮明さはわかりやすいでしょう。

安っぽいタブレットとかだと、どうしても音が刺さる感じというか、鮮明さがないというか、というのがあると思います。

重低音の迫力も大切です。

音楽などではギターやボーカルの音は聞き取りやすくても、ベースやドラムの音が聞き取りにくかったり、聞こえても迫力がなかったりすることがあると思います。

僕は高校ぐらいまでダイソーのイヤホンの中でも性能の低いものを使っていたのですが、ベースの音が全く聞こえず、あのギターに似た楽器を弾いてる人は何をやっているんだろうか、と考えていました。無知って恐ろしい。

しかし、しっかりしたスピーカーであれば、ドラムやベースの迫力ある音を楽しむことができます。

まずはKing Gnuの「逆夢」です。

ストリングスとピアノも使われているバラード楽曲です。

特に逆夢で素晴らしいのはシンセベースの音です。かっこいい!

X3で聞いてみると、結構シンセベースの音が聞き取りやすかったです。

ちゃんとしたスピーカーやヘッドホンには負けると思いますが、十分及第点かと思います。

続いて、同じくKing Gnuの「Vinyl」です。

ベースとドラムの音も特徴的な楽曲です。これを作業中にずっと聴いてます。

これもとてもよく、ベースとドラムの音が聞こえました。

その他にも色々と聞きましたが、クリアなサウンドを楽しむことができました

メリット

X3のメリットはこちら。

音質は結構いい

先述した通り、音質は結構いいです。

クリアで鮮明で明瞭で綺麗で明るく解像度が高く透き通る美しい克明でハッキリとした具体的なサウンドになっていて、音楽も楽しめるかと思います。

また、重低音も迫力があり貫禄もあり重量感もありヘビーデューティーで重厚で含蓄があります。

16mmのダイナミックドライバーを搭載している。

とのことです。

ドライバーとはなんぞや、と思い調べてみました。まさかゴルフクラブやねじ回しのことではないでしょう。

調べたところ、信号を振動に変換する部品とのこと。まさにイヤホンの心臓にもキモにも当たる重要部品のようですね。

スマホで言えばSoC、パソコンならCPU、カメラならセンサー、キーボードならスイッチのように大切な部品です。

16mmと大型のドライバーを採用しているとのことで、確かに音質めちゃくちゃいいんですよね。

音質はとても優れていて、とても素晴らしいです。

デカいは正義です。

開放感がある

とにかく開放感があり、他の音を聞き取りやすいです。

一般的なイヤホンなら耳の穴を、一般的なヘッドホンなら耳の大部分を塞いでしまい、ちょっと周囲の音が聞き取りにくくなる可能性があります。

しかし、X3は耳をあまり塞がないので開放感がとてもあります。

防水あり

IP58の防水があります。

清潔感がある

一般的なイヤホンは、耳の穴の中にある程度イヤホンが入ります。

そのため、場合によってはフケツになることがあります。

しかし、このイヤホンは構造的に耳の穴の中までは侵入しないので、付着するのは汗ぐらいで済むかと思います。

その他の情報

その他の情報はこちら

ANC機能はない、仕方ないとはいえ

一般的にノイキャンといえば、耳栓がわりになってくれるANCモードのことを指し示します。

しかし、X3にあるのはENCで、通話時のノイズの低減につながる機能で、ANCはありません。

とはいえ、元々開放的なイヤホンなので、そこまでのデメリットではありません。

1万円で、イヤホンとしてはちょっとお高め

1万円ぐらいなので、イヤホンとしてはちょっとばかしお高めです。

ただし、インイヤーイヤホンとしてはそれを上回る価格の商品が多数存在するため、公正妥当かといえば公正妥当だと思います。

また、担当者様によると、QCC3040を採用し、aptX Adaptiveも採用し、空気伝導技術などを採用するとなると2万円ぐらいになるとのことです。

コスパはいいのかもしれません。

あとがき

参考になれば幸いです。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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