題名の通り、Xiaomi Pad5にAndroid12LのGSIを導入してみた、
という感じの記事です。
このROM焼きをしてみるにあたって、
SMART ASWさんの記事がとても参考になりました。
GSI導入の手順について
基本的には上記のSMART ASWさんの記事に書いてあることで
Xiaomi Pad5はROM焼きできます。
ただ、実際にXiaomi Pad5にROM焼きするにあたって、
補足が必要かなと思った部分もあるので、
できれば参考になれば幸いです。
僕の場合、ARM64+GMSというものを使いました
また、途中コマンドプロンプトに
ファイルを指定する箇所があります。
僕の場合は、ドラッグアンドドロップで
ファイルを指定できなかったので、
右クリックのパスのコピーからコピーして、
それをコマンドプロンプトにはりつけ、
ファイル名の先頭と末尾についた ”を
消しています。
そして、最後のデバイス上の必要でないデータを削除する時は、
Xiaomi PadのメニューのWipe Dataから
削除しました。
Android12LのGSIで特徴的な機能
画面分割をしたときに、
画面の位置をワンタップで切り替えられるぐらいです。
正直そこまで大きな変化は感じませんでした。
GSIを導入した感想
現在検証中ですが、ベータ版ということもあり、
そこまで機能が多くない印象でした。
ただ、面白そうなOSなので、
いろいろと試していきたいです。
個人的にはAndroid12Lはタブレット用のOS
ということなので、
デスクトップモードや画像やファイルのDnDにも
対応していればとても使いやすくなったと思いますが、
そのような機能は現在はなさそうです。
参考になれば幸いです
追記、Fastbootがすぐ終わってしまう?
最近Xiaomi Pad5をROM焼きする機会があったのですが、
Fastbootモードが一瞬で切れて通常モードに戻ってしまうことが
ありました。
オフライン状態にしていたからそうなったらしく、WIFIに繋げてからFastbootにすると問題がなかったです。