Keychron K2を購入しました。
Keychronは非常に人気の高いメーカーです。
し、僕もかなり良さげだと思います。
しかし、どうしても値段が高い。
僕自身、中華格安メカニカルを大量に購入しております。それと比べるとどうしても高い。
また、K2に似たキーボードだと、
HUOJIの84キーボードもあります。
こちらはなんと5500円。
おまけに1年保証まで付属しています。
新品で14000円もするK2は本当に買いなのか?がとてつもなく気になりました。
そこでこの記事では、K2を実機レビューするとともに、本当に買いなのか?を調査していきます。
結論から。性能や機能は申し分ないものの、どうしても割高な印象は拭えませんでした。
僕は貧乏人根性が染み付いているようです。
ただ、かなり良さげな打鍵感や、
大容量バッテリー、WinとMacのキーの簡単な切り替え、
マルチペアリングなどなど、
かなり使い勝手はよろしいかと存じます。
あとは13000円という値段との相談ですね。
おすすめのPC用キーボードについて
まとめた記事はこちらになります。
Keychron K2のスペック
K2のスペックはこちらです。
なお、K2にもいろいろなバージョンがあるみたいですね。
K2 | |
メーカー | Keychron |
キー数 | 84キー |
軸 | 赤/青/茶軸 |
有線接続 | 対応 |
2.4GHZ | 非対応 |
Bluetooth | 対応 |
マルチペアリング | 3台対応 |
軸のメーカー | Gateron |
電池容量 | 4000mAh |
なお、Keychron K2のスペックは公式サイトを参考にしました。
KeychronK2の使用感
使用感についてです。
Bluetoothでの遅延はあまり感じない
Bluetooth接続では、
遅延をあまり感じませんでした。
ただ、状況によっては
不安定になることがございます。
その場合は有線の方がいいと思います。
有線接続であれば、遅延が少ないと思います。
打鍵感は滑らかで反発が少ない
これは赤軸モデルなので、
滑らかではあるのです。
しかし、中華キーボードの赤軸よりも滑らかで、反発が少ない印象です。
擬音で言うと、かちゃかちゃかちゃ、より
カリカリカリと言う感じではあります。
2023/11/08追記、赤軸ですが、Gateronの赤軸なようですね
キートップも滑らか
キートップは滑らかです。
今の寒い時期だと、よく滑ります。
Keychron K2のメリット
K2のメリットはこちら。
完璧です。
機能や性能にイチャモンをつけるべきところは存在しない。
この記事を書くにあたって、
目を皿にしてKeychron K2の
デメリットを探していました。
が、ないですね。
これほどまでに万人に
おすすめできるキーボードは
ないと思いました。
値段の高さ以外にデメリットはないと思います。
キーの打鍵感にも接続方法にも
その他全般の使い勝手にも
非の打ちどころはありません。
打鍵感がいい
打鍵感がカリカリカリカリカリカリした感じで、非常に使い勝手がよろしいです。
人気メーカーのものである
Keychronは非常に
人気のメーカーです。
キーボード愛好家が作ってるのであれば、
そりゃあ良いものができますよね。
iPhone並の大容量バッテリー
Keychronは4000Mahのバッテリー容量を
持っています。
iPhone14無印のバッテリーが3300Mah程度なので、
それ以上の容量を持っていることに。
電池持ちがめちゃくちゃ良さそうです。
有線もBluetoothも使える。Bluetoothは3台の使い分けに対応
K2は有線もBluetoothにも対応しています。
特にBluetoothは3台までデヴァイスを登録可能です。
また、有線ではキーボードを差し直せば
簡単に切り替えられるので、
これ1台で色々なデヴァイスに使えます。
デヴァイス…。
何かアドヴァイスでも?
うるせえ!
2023/11/08追記、またKeychron K2
滑らかな打鍵感
先述の通りK2の赤軸は非常に滑らかな打鍵感を持っています。
赤ちゃんの肌みたいです。
音は静か。
これまでe元素の赤軸を使っていたのですが、
頑丈なだけでなく音がうるさかったのです。
Keychron K2の赤軸は
それに比べると静かです。
確かにメンブレンのキーボードに比べると
うるさいかもしれません。
しかし、許容範囲と言えば許容範囲でございます。
少なくとも在宅勤務などで、
部屋にこもって一人で作業するぐらいなら
全くなんら問題はないと言えるでしょう。
また、カリカリとした実直な打鍵音は
仕事に向いていると言えそうです。
カカカカカカカカカって感じです。
洗練された落ち着いた大人のデザイン
Keychron K2は非常に洗練された
落ち着いたデザインをしています。
非常に瀟洒なデザインですね
傾斜スタンドがある
本体底部にスタンドがあります。
また、スタンドを立てない状態でも、
十分な傾斜がついているのは面白いですね。
MacとWindows配列を切り替えられる
切り替えられます!
Keychron K2のデメリット
K2のデメリットはこちら。
値段だけが致命的なデメリット
K2は非常に良いキーボードですが、
デメリットが1つだけあります。
それはどうしても値段が高いことです。
冒頭で紹介したHUO Jiのキーボードも
有線とBluetooth使えますし、
赤軸ですし、84キーですし、
1年保証ついてますし。
それを考えると、5000円以上高い金額を
Keychronに払うのは
ちょっとと思いました。
ものは本当にいいのですが、
スペック厨の人にとっては、
よくない買い物と言えそうです。
静音だが、音は結構する。
メカニカルキーボードなのでどうしても仕方ないとは思うのですが、静音性のある赤軸といえども音は結構します。
ファンクションキーと数字があまりにも近すぎる
筆者はMacユーザーでファンクションキーをほぼ使わないのですが、数字キーを押そうとすると結構な頻度でファンクションキーをタイポしてしまいます。
つらいですね。
Keychron K2は買うべき?
Keychron K2を買うべきかどうかについて
書いてみました
買うべきでない人 コスパを最優先する人
コスパをとにかく最優先する人にとって、
K2はかなりいい選択肢です。
K2よりもコスパのいい中華キーボードがあるのですから、
そちらを選べばよろしいかと思います。
買うべきな人 高級なキーボードを手を出してみたい人。
一方でK2を選ぶべき人は、
高級なキーボードに手を出してみたい人です。
Keychron K2は
2万越えもザラにある、
高級キーボードの中では
十分に安い部類に入ります。
それを考えるのなら、
高級キーボードとしては、
安い部類に入るはずです。
KeychronK2の感想
感想としては、形容し難い高級感に襲われました。