私はiPadair3を2021年まで使ってましたが、
2022年からはipadpro10.5に買い換えました。
iPadpro10.5がなぜ素晴らしいかは、
こちらの記事で書いてます
今回の記事で、air3とPro10.5とを比較し、
10.5になぜ買い換えたのかをまとめました。
比較点は
①両端末の共通点
②pro10.5がair3より優れているところ
③pro10.5がair3より劣っているところ
の3つに分けて記載します。
fそして、買い替える大きな理由2つを話します。
この記事を読めばpro10.5のいいところがわかると思います。
なお、私はpro10.5のほうがメリットが大きいため、
そちらを選びました。
しかし、
スペックの高さや年代の新しさや物理的な軽さなどでは
air3の方が素晴らしいことを最初に書いておきます
iPadair3もいい端末ですよ!
iPad Air3とiPad Pro 10.5のスペック比較
iPad Air3とiPad Pro 10.5のスペックの比較です。
iPadpro10.5 | iPadAir3 | |
発売年 | 2017 | 2019 |
画面サイズ | 10.5インチ(air3と同じ) | |
外形 | 同じ | 同じ |
重量 | 469g | 456g |
SOC | A10X Fusion | A12 Bionic |
RAM | 4GB | 3GB |
前/後カメラ画素 | 7/12MP | 7/8MP |
applepencil | 第1世代 | 第1世代 |
バッテリー容量 | 27.5wh | 32.4wh |
イヤホンジャック | あり | あり |
充電端子 | lightning(USB2.0) | lightning(USB2.0) |
スピーカー | 4スピーカー | 2スピーカー |
リフレッシュレート | 120hz | 60hz |
こちらの表はpro10.5のwikiと
air3のwikiを参考にしました
iPad Air3とiPad Pro 10.5の共通点
iPad Air3とiPad Pro 10.5の共通点です。
①画面サイズや本体のサイズや形状がほとんど同じ
サイズがほとんど同じ為、air3用のケースをpro10.5で使え、
その逆もできることが多いです。
さらに、このサイズはちょうどいいと私は思います。
大画面でありながらも持ちやすいです。
対応するapplepencilはともに第1世代
ipadpro10.5とiPadair3ともに、対応するApplepencilは第1世代です。
第1世代は第2世代に比べて、機能などが少ないものの、
値段が安いメリットがあります。
外部端子はlightning端子(USB2.0)とイヤホンジャック
充電端子はともにLightning端子(USB2.0)とイヤホンジャックです。
イヤホンジャックがあるのはいいですね
とはいえ、Lightning端子なのは
いただけないと思うかもです。
もしType-cのiPadがよければ、
iPad Pro 11(2018)を多少無理してでも
買った方がいいと思います。
touchID(指紋認証)にも対応
両者ともに指紋認証に対応しています。
指紋認証があることで、利便性が高くなり、
セキュリティをより堅固にできます。
最新のOS(IOS15系)にも対応
どちらも最新osに対応しています。
OSの対応はどちらも長いと思われます。
2022年秋に正式実装される予定の
iPad OS16でも
対応が決まっています。
②pro10.5がair3より優れているところ
ipadpro10.5がiPadair3より優れているところを書きます。
高音質大音量の4つのスピーカー、
air3は2つのスピーカーを搭載し
かなり音質はいいですが、
pro10.5はその倍の4つのスピーカーを搭載。
音の広がりが良く
解像度が高い音質の音を、ド迫力の大音量で流せます
iPad Air2とiPad Pro 9.7とiPad Pro 10.5の
スピーカーの比較動画です。すべて音量を最大にしています。
違いが分かりやすい感じですね。 pic.twitter.com/JaeCDOj5eX
— 重藤 六🐸タブレット32台目 (@shigetoroku1010) March 8, 2022
これまで購入した
タブレットのスピーカーの性能は個人的にはこんな感じです。
blackviewtab6≦bmaxi10<vastkingk10pro
<ipadpro12.9(2015)=ipadair3<
xiaomipad5≦ipadpro10.5
ええ、一番音質がいいと思います
むしろ、これより上があることに驚かされます。
後ろのカメラの画素数
Air3は参考書のスキャンに使っていて、
十分綺麗なスキャンができていました。
そのair3カメラの前/後の画素数は7/8MPで、
pro10.5は7/12MPです。
メインとなる後ろのカメラの画素数が1.5倍になっています。
画素数だけで写真のきれいさがすべてが決まりはしませんが、
かなり綺麗になるとなんとなく思います。
iPadのカメラはきれいです
リフレッシュレートが120HZと高い
リフレッシュレートとは、
画面が書き換わるスピードの速さを表します。
Air3は60hzで、1秒60回書き換わりますが、
pro10.5はその倍、120hzで120回書き換わります。
リフレッシュレートが高いと、以下のようなメリットがあります。
・ゲームの映像の書き変わりが速くなるため、
FPSや音ゲーで有利になる
・スタイラスペンを使ってイラストやメモやノートを作成するときに、
滑らかに描画される
・画面のスクロールなどそのほかの動作もぬるぬるになる
私の場合は60hzでも十分です。
相場が安い
私はメルカリでipadをよく探します。
64GBモデルの相場が、
air3だと35000円程度で、
PRO10.5だと30000円程度です。
安いに越したことはないですよね。
ペンシルの書き心地がいいみたい
ipad PROはペンシルの書き心地がいいみたいです。
pro10.5がair3より少し微妙なところ
iPadpro10.5より、air3が少し劣っているところです。
AntutuスコアはAIR3のほうが上、ただし実際の動作はPRO10.5のほうが快適なことも
iPad Pro 10.5はSOCがA10X、
AntutuスコアはAIR3が55~58万点程度です。
PRO10.5は48万点程度です。
単純なベンチマークでは確かにAIR3のほうが上ですが、
実際の動作ではPRO10.5のほうが良かった点も多々あります。
3つの動作を検証しました。
①起動の速さ
両者が起動にどれくらい時間がかかったかです。
PRO10.5 | AIR3 | |
起動時間 | 17秒 | 23秒 |
どちらも速いですが、PRO10.5のほうがより速いですね。
②IMOVIEの動画のエンコード
imovieを使って両者同じ環境で動画のエンコードをしました。
詳細な結果は後々載せますが、
軽いエンコードではPRO10.5が、
重いエンコードではAIR3が速かったです。
ただ、大きな差はありませんでした。
③原神のプレイ
端的に言うと、最高画質ではair3はサクサクで、
pro10.5は時々止まりますが、基本サクサクでプレイできます。
性能の結論
ベンチマークではAIR3が優れますが、
実際の動作ではわずかにPRO10.5が優れるきらいがあります。
ただし、どちらも十分性能が高いため
どっちでもいいかもしれません。
AIR3のほうが13g軽い
実際持ってみると、13gの差は意外と大きく、
air3がめちゃくちゃ軽いです
ただ、PRO10.5が特段持ちにくいわけではございません。
なお、重いことによって落下時のダメージも少々大きくなります。
PRO10.5はカメラが出っ張ってしまい、裸でベタ置きすると、
平らに置けない。
これはipadを裸で使いたい人には、大きなデメリットになるかもです。
ただし、私はタブレットを裸で使いません。
なぜなら私が粗忽者で握力がなく、よく端末を落とすからです。
確かに裸で使った方が、排熱や美観の点でいいとは思いますが、
私はipadをバキバキにするのが怖すぎるので使いません。
そのため、私にとっては大きなデメリットではありません。
iPadpro10.5のほうが2年古いため、
中古で購入する場合、
経年劣化や物理的な疲労などが大きい可能性が高い。
ええ、リスキーです。
パームリジェクション付きの
互換スタイラスペンが見つからない
これは由々しき問題です。
アマゾンを探しましたが、そのようなペンはございませんでした。
PRO10.5でペンを探す場合は高価な
Applepencil第1世代を使うことになりそうです。
apple製品は結構高いですね…
バッテリー容量がair3に比べて少ない。
電池持ちは大切です
ipadpro10.5を選ぶ2つの理由
それでもiPad Pro 10.5を選ぶ理由です。
4スピーカーは魅力的
やはりゲームや動画視聴では4つスピーカーがついてることは
とても魅力的です。
とくにpro10.5のスピーカーの迫力や解像度は素晴らしいです。
性能は少し低くても十分
単純なベンチマークは低くなってしまいましたが、
動作によっては速い部分もあります。
また、現在のiPadの用途が、
・動画視聴
・ブラウジングやブログ執筆
・手書きメモの作成
などなので、そこまでのスペックが必要ないのも
性能が下がってもいい理由です。
とはいっても、antutu48万点もあります。
性能は高い部類に入ると私は思います
あとがき
このような比較記事を作ってみました。
参考になれば幸いです。
以下におすすめ記事を記載します。