ディスプレイ/モニター

事務作業やブログ執筆のモニターの選び方

2022年12月22日

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この記事では、モニターの選び方を記載していきます。

また、特に重視すべきと思ったポイントを列挙していきますので、ぜひ参考にしてください。

Googleドキュメントやエクセルなどのオフィスソフトを使用したり、Chromeなどからの調べ物といった用途にパソコンを使う人は多いと思います。

また、ブログを書いたり運営したりといった場合もあるかと思われます。

そうした時に作業効率を上げるためには、モニターを変えたり、モニターを増やしたりすることが重要なこともあると思います。

そこでこの記事では、仕事用のモニター選びに特に重要なポイントを列挙しました。

参考になれば幸いです。

仕事用モニター選びで特に重要なポイント

仕事用モニター選びで特に重要なポイントを挙げていきます。

見た目・外観

まず、見た目は非常に大切なポイントで、仕事で毎日数時間使うことを考えれば、仕事に即したデザインにすることは重要だとお思います。

その他にも、ベゼルが細いかどうかは大切ですね。

机上のスペースというものは無限ではないので、ある程度までベゼルが薄いと、物を置くスペースが増えたりすると思います。

値段

値段は非常に大切です。

どれだけ優れたディスプレイであっても、手が届かない価格であれば意味がありません。

各種様々な性能を追求しつつも、値段を現実的に抑えることが重要だと思います。

個人的には4万円ぐらいまでがいいところだと思います。

大体FHDのディスプレイであれば1万円程度、WFHDのディスプレイであれば2万円程度が相場でしょうか?

画面解像度と画面サイズ

画面解像度と画面サイズは切っても切ってもきれない関係性です。

ホームズとワトソン、本田宗一郎さんと藤沢武夫さん、それぐらいの関係性だと思います。

駄文を書いてんじゃねえ

ともかく、画面解像度と画面サイズは重要です。

一般的に、画面サイズがデカければデカいほど、作業スペースが広がります。

端的に考えて、15インチと34インチのディスプレイでは、作業スペースが広いのは後者です。

ただし、画面サイズがただ単に広ければいいという物ではないです。

画面サイズが大きくても解像度が低すぎれば、表示できる情報量が少なくなってしまいます。

例えば21インチでも、24インチでも31

僕は過去に31インチのディスプレイを購入したのですが、FHDの解像度でがっかりしたのを覚えています。

逆に、解像度が高すぎてもオーバースペックになってしまうこともあります。

例えば4Kディスプレイなども人気です。

僕は4Kディスプレイを使ったことがないのですが、少なくともブログの執筆や事務作業にはあまり必要がないと思います。

接続端子(特にType-C端子の有無)

接続端子については、非常に重要です。

九分九厘、十中八九、だいたいHDMI端子が搭載されています。

その他にも様々な端子があります。

VGAがあれば古いPCとも繋ぎやすいですし、Displayportもいいものです。

そして特に重要なのはType-C端子があり、それがどんな能力を持っているかです。

Type-C端子のメリットとして、映像出力だけでなくパソコンなどへの給電も行えること。

モニターによっては急速充電や、モニター本体をハブとして使えるものもあるので、チェックしておきましょう!

また、Type-Cの有無は値段に大幅に直結してくるのもポイント。

Type-Cのうむは体感で7000円程度の価格差がある感じですかね。

スピーカーやVESAマウントの有無

作業内容によっては音を出す必要があると思います。

モニターの中にはスピーカーが付いているものもあり、音を出すことが可能です。

なお、モニターによってスピーカーの音質などは異なるので、そこも吟味していきたいところ。

また、あると便利なのがVESAマウント。

VESAマウントがあることで、モニターアームやモニタースタンドを使って、モニターをより高く、より自由な位置に設置できるようになることもあります。

また、専用の金具を使って、壁にモニターを設置したりということもできるかもしれません。

そして、モニターによっては、裏側にミニPCのような小型PCを配置して、かなりすっきりとした見た目にできるのもポイントが高いです。

保証の長さとメーカーの有名さとレビュー評価

ここまでは性能や機能、値段の話でした。

しかし、いくらそれらが良くても、あまり評判が良くないメーカーならリスクはどうしてもあります。

それを避けるために、この3要素が重要です。

まずは保証の長さです。

どれぐらい長く使うかにもよりますが、目安は3年保証ですね。

また、メーカーの有名さは大切です。

有名なメーカーだと安心して買えると思うからです。

PC用のディスプレイとして有名なメーカーとしては、LG、Dell、BenQ、ASUSなどがあると思います(個人的な感想)

また、そこそこ有名なメーカーとしては、アイオーデータ、PHILIP、HUAWEI、EIZO、JAPANNEXT、MSI、などがあると思います(個人的な感想)

そして、あまり有名じゃないメーカーとしてはINNOCN、KOORUIなどがあります。

ちなみにKOORUIのモニターのレビュー記事はこちら。

INNOCNのモニターのレビュー記事はこちら。

逆にそこまで重要じゃない(と筆者が考えるポイント)

この記事を書いていて、そこまで重要じゃないと思ったポイントは以下の通りです。

ただ、あくまでも僕がいくつか使ってみて、あまり気にしなくていいかなと思ったポイントだけなので、実際には必要かもしれません。

パネルの種類

パネルにはIPS、VA、TNの3種類があります。

それぞれに特性があるのですが、僕はテキトーに選んだところ、とくに問題はなかったと思います。

リフレッシュレート、応答速度

この2つも大切です。

ただ、最近のモニターで事務作業に使う程度なら、あまり気にしなくてもいいポイントなのかなと思いました。

ピボット対応かどうか

ピボット対応とは、縦置きにできるかどうかです。

もちろん作業内容によっては縦置きの方が向いていることもあるかもしれません。

しかし僕は横置きだけで特に困らなかったので、必要ないかもしれません。

後書き

参考になれば幸いです。

仕事用のモニターのおすすめモデルについて、多数まとめた記事はこちらです。

ご覧頂きありがとうございました!

 

The Moneytizer

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