Galaxy Tab S7+ 5Gを実機レビューします。
最近Galaxy Tab S8シリーズがとても話題になっています!
そこで、S8そのものは資金の関係で入手できませんでしたが、
型落ちのGalaxy Tab S7+ 5Gを購入することに成功しました!
レビューします。
しかし、Amazonでの価格はGalaxy Tab S8シリーズと
大幅に変わらないので、S8のリンクも貼っておきます
しかし、高性能かつ画面が大きすぎたので、
自分には役不足と断定し、処分を進めています
もう少し性能は低くてもいいから値段が安く、
小型なGalaxy Tabシリーズが欲しい方は、
Galaxy Tab S6をお勧めします。
Galaxy Tab S6はSD855で、
メルカリでは4万程度で、
10.5インチのコンパクトなサイズ感です。
Galaxy Tab S7+ 5Gの主なスペック
画面サイズ | 12.4インチ |
サイズ(mm) | 285×185×5.7 |
重さ | 575g |
SOC | SD865+ |
GPU | Adreno650 |
RAM | 6/8GB |
ROM | 128/256/512GB |
OS | Android12 |
OSのベース | One UI 4.0 |
antutuver.9 | |
指紋認証 | 対応 |
顔認証 | 不明 |
充電端子 | type-c端子 |
電池容量 | 10090mah |
最大充電電力 | 45W |
付属品 | ペンなど |
5g | 対応 |
イヤホンジャック | 非対応 |
カードスロット | nanosim |
microsd | |
デュアルSIM | 非対応 |
SDカード | 対応 |
ワンセグフルセグ | 非対応 |
防水防塵 | 非対応 |
前カメラ画素 | 8MP |
後カメラスペック | 5MP |
13MP | |
GPS | 対応 |
WIFI | 対応 |
USB規格 | 3.2 |
Bluetooth | |
スピーカー | 4スピーカー |
その他特記事項 | AKGスピーカー |
スタイラスペン付属 | |
Galaxy Tab S7+ 5Gのベンチマーク
Galaxy Tab S7+ 5Gのベンチマークはこちらです。
antutu
antutuver9総合 | CPU | GPU | MEM | UX |
680832 | 180504 | 238221 | 116944 | 145163 |
Galaxy Tab S7+ 5GのAntutuは680832となっています。
antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。
antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記
CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージ関連のスコア
UX→ユーザー・エクスペリエンス
総合スコアの体感(個人の感想です。2023年6月中に修正予定です。)
性能が低く計測不能→ブラウジングは結構カク付き、
モンストすら重く、すぐにタスクキルされる
(例、すごく古い機種名も忘れたスマホ)
7万点→ブラウジングはカクツク
モンストは少し重いが動く
(例、AQUOSのとある古めのスマホ)
15万点→ブラウジングは比較的快適
原神は最低画質でもカクツク
(例blackview tab6)
20万点→ブラウジングは比較的快適か快適
原神は最低画質なら快適に遊べる
(例bmax i10・redmi 9t)
26万点→ブラウジングは快適
原神は低画質なら快適に遊べる
(例Teclast M40)
35万点→原神は中画質なら快適に遊べる
(例blackview bl5000)
48万点以上→原神は最高画質でもほぼ快適に遊べる
(例ipad pro 10.5)
55万点以上→原神は最高画質でも快適に遊べる
(例ipad air3・Xiaomi pad5)
antutu・CPDT読み書き速度(単位→mb/s)
読み書き | SR | SW | RR | RW | mc |
Antutu | |||||
CPDT |
ストレージのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度
(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)
メモリのベンチマーク
MC→メモリコピー?
geekbench
geekbench5 | single | multi | opencl | vulkan | compute |
geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト
single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア
Galaxy Tab S7+ 5Gの動作
Galaxy Tab S7+ 5Gの動作についてまとめました。
DEXモード
DEXは一部のandroidタブレットに搭載された、
デスクトップモードのGalaxy版です。
DEXはデスクトップモードの中でも
頭抜けて完成度が高いです。
またAntutu68万点の高い性能のおかげもあって、
サクサク動いてくれます。
動画視聴
画面がクソデカでみやすく、
スピーカーの音質もandroidタブレットの中では
かなりいい部類に入ります。
Galaxy Tab S7+ 5Gのメリット
Galaxy Tab S7+ 5Gのメリットはこちら。
OSの完成度が高い
Galaxy Tab SシリーズのOSの完成度は、
androidタブレットの中では随一の高さです。
特にDEXモードという機能があります。
これは、ほかの一部のタブレットでもPCモードなどとして
採用されている機能で、
Windowsのようにアプリをウィンドウ表示できる機能です。
GalaxyのDEXはほかの端末のPCモードよりも完成度が高いと感じました。
処理性能が高い
Galaxy Tab S7+ 5Gの処理性能は現在でも糞高いです。
S7シリーズは2020年に発売されたシリーズで、
SD865+が使われています。
Antutuは69万点です。
いまでもハイエンド級の性能を持っています。
デザインがかっこいい
Galaxy Tab S7+ 5Gのデザインは結構かっこいいです。
エッジが立ったデザインに、高級感あるピンクゴールドの
彩色。
iPadとも中華タブレットとも違う独特さを醸し出しています。
スタイラスペンの性能が高い
最初から付属するスタイラスペンの性能は高いです。
リフレッシュレートが高い
リフレッシュレートは120HZです。
動作がヌルサクになり、画面が
画面が大きく見やすい
Galaxy Tab S7+ 5Gの画面は12.4インチです。
普通の11インチのタブレットよりも
二回りでかい印象を受けました。
賛否両論ポイント
賛否両論ポイントはこちらです。
スタイラスペンが不要な人もいる
デメリット
値段が高い
日本で正式に発売されていない
iPadという強力なライバルがいる
感想
使っていてハイエンドだなって感じがすごかったです。
とはいえGalaxy Tab S6で十分っぽかったので
そちらに乗り換えています。