iPad Pro 12.9 第1世代を2022年にレビューします。
iPad Pro 12.9 第1世代は、実は2021年にも、
いろいろなテストをして、
このような検証記事も作っています。
そちらも参考にしていただけたら幸いです。
2022年も検証した結果、以下のメリットがありました。
・12.9インチはやっぱり見やすい
・Antutu36万でゲーム以外なら大体使える
・クアッドスピーカーの音質はそこそこ
・128GBモデルでお値段3万2千円程度
iPad Pro 12.9 第1世代のまとめ
iPad Pro 12.9 第1世代の主なスペックは
A9Xに4GBのRAMを搭載
12.9インチ
指紋認証に対応
第1世代のApplePencilにも対応
Antutuは356326
GeekBenchはシングル647
マルチ1209
メリットは
画面が大きいこと
価格が4万程度と安いこと
クアッドスピーカー搭載
賛否両論ポイントは、
大体の動作はできるが、
原神の最低画質は動かないこと
ApplePencilの第1世代に対応しているが、
パームリジェクションの代替ペンには対応していないこと
デメリットは
サイズが大きく携帯性が低いこと
値段が小型のPROに比べて高いこと
Lightning端子であること
iPad Pro 12.9 第1世代の主なスペック
画面サイズ | 12.9インチ |
サイズ(mm) | 305.7×220.6×6.1 |
重さ | 713g |
SOC | A9X |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
OS | iOS15系 |
antutuver.9 | 356326 |
gb5 single | 647 |
gb5 multi | 1209 |
指紋認証 | 対応 |
顔認証 | 非対応 |
充電端子 | Lightning端子 |
電池容量 | 38.5wh |
最大充電電力 | |
5g | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
カードスロット | WIFIモデルはなし |
デュアルSIM | 非対応 |
SDカード | 非対応 |
ワンセグフルセグ | 非対応 |
防水防塵 | 非対応 |
前カメラ画素 | フロント1.2MP |
後カメラスペック | メイン8MP |
GPS | WiFiのためなし |
WIFI | 対応 |
USB規格 | USB2.0? |
スピーカー | 4つ |
輝度 | |
ApplePencil | 対応 |
代替ペン | 非対応 |
その他特徴 |
iPad Pro 12.9 第1世代のスペックは主に
iPad Pro 12.9 第1世代のウィキペディアを参考にしました。
iPad Pro 12.9 第1世代のベンチマーク
iPad Pro 12.9 第1世代の各種ベンチマークはこちら
antutu
antutuver9総合 | CPU | GPU | MEM | UX |
356326 | 83167 | 142945 | 55739 | 74475 |
iPad Pro 12.9 第1世代のAnTuTuベンチマークは356326でした。
antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。
antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記
CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→RAMやROMの読み書きの速さ
UX→ユーザー・エクスペリエンス
総合スコアの体感
性能が低く計測不能→ブラウジングは結構カク付き、
モンストすら重く、すぐにタスクキルされる
(例、すごく古い機種名も忘れたスマホ)
7万点→ブラウジングはカクツク
モンストは少し重いが動く
(例、AQUOSのとある古めのスマホ)
15万点→ブラウジングは比較的快適
原神は最低画質でもカクツク
(例blackview tab6)
20万点→ブラウジングは比較的快適か快適
原神は最低画質なら快適に遊べる
(例bmax i10・redmi 9t)
26万点→ブラウジングは快適
原神は低画質なら快適に遊べる
(例Teclast M40)
35万点→原神は中画質なら快適に遊べる
(例blackview bl5000)
48万点以上→原神は最高画質でもほぼ快適に遊べる
(例ipad pro 10.5)
55万点以上→原神は最高画質でも快適に遊べる
(例ipad air3・Xiaomi pad5)
antutu(単位→mb/s)
読み書き | SR | SW | RR | RW |
Antutu | 236.2 | 162.2 | 67.3 | 9.3 |
ROMのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度
(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)
RAMのベンチマーク
MC→メモリコピー?
geekbench
geekbench5 | single | multi | opencl | vulkan | compute |
geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト
single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア
動作
動作は現在検証中です。
メリット
12.9インチと画面がでかい
処理性能がそこそこ高め
カメラはそこそこきれい
Antutuベンチマークは36万程度とそこそこ
クアッドスピーカーで音の迫力がある。
価格が3万2千円程度と安い
賛否両論ポイント
ApplePencil第1世代に対応しているが、
サードパーティー製のペンには対応していない。
処理性能のわりにはゲーム性能が低い
デメリット
でかくて重い
劣化している可能性もある。
感想
用途にもよりますが、かなり使いやすいのではないでしょうか
ご覧いただきありがとうございました。