この記事は、iPad Air4のレビュー記事と、第10世代との比較をまとめました。
iPad Air4を使って気づいたことは、
iPad Pro 2018の方がコスパいいかなということでした。
ただ、人によってはAir4の方がいいかもしれません。
なお、この記事は2022年4月に公開したもので、
実機の検証はそこで行なったもののみです。
2022年11月追記、iPad第10世代とも
比較してみました。
また、第10世代のレビューを本格的に行った
レビュー主体の記事はこちらのリンクになります。
iPad Air4のスペック
iPad Air4のスペックはこちらです
WIFIモデルのスペックとなっています。
SOC | A14 |
画面サイズ | 10.9インチ |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GBから |
OS | ipadOS15系 |
antutuver.9 | |
gb5 single | |
gb5 multi | |
指紋認証 | 対応 |
顔認証 | 非対応 |
充電端子 | Type-C端子 |
電池容量 | |
最大充電電力 | |
5g | 非対応 |
イヤホンジャック | 非対応 |
カードスロット | なし |
デュアルSIM | 非対応 |
SDカード | 非対応 |
ワンセグフルセグ | 非対応 |
防水防塵 | 非対応 |
前カメラ画素 | |
後カメラスペック | |
GPS | なし |
WIFI | 対応 |
USB規格 | 未記載 |
スピーカー | 2つ |
輝度 | |
ApplePencil | 第2世代対応 |
その他特徴 |
Air4のスペックはこんな感じです。スペックについては、公式サイトを参考にしました。
iPad Air4のベンチマーク
iPad Air4のベンチマークです。
antutu
antutuver9総合 | CPU | GPU | MEM | UX |
751003 | 211498 | 301587 | 103148 | 134770 |
antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。
antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記
CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージ関連のスコア
UX→ユーザー・エクスペリエンス
総合スコアの体感(個人の感想です。2023年6月中に修正予定です。)
性能が低く計測不能→ブラウジングは結構カク付き、
モンストすら重く、すぐにタスクキルされる
(例、すごく古い機種名も忘れたスマホ)
7万点→ブラウジングはカクツク
モンストは少し重いが動く
(例、AQUOSのとある古めのスマホ)
15万点→ブラウジングは比較的快適
原神は最低画質でもカクツク
(例blackview tab6)
20万点→ブラウジングは比較的快適か快適
原神は最低画質なら快適に遊べる
(例bmax i10・redmi 9t)
26万点→ブラウジングは快適
原神は低画質なら快適に遊べる
(例Teclast M40)
35万点→原神は中画質なら快適に遊べる
(例blackview bl5000)
48万点以上→原神は最高画質でもほぼ快適に遊べる
(例ipad pro 10.5)
55万点以上→原神は最高画質でも快適に遊べる
(例ipad air3・Xiaomi pad5)
antutu・CPDT読み書き速度(単位→mb/s)
読み書き | SR | SW | RR | RW |
Antutu | 1436.0 | 727.4 | 168.3 | 55.3 |
ストレージのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度
(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)
メモリのベンチマーク
MC→メモリコピー?
geekbench
geekbench5 | single | multi | compute |
1589 | 4290 | 11068 |
geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト
single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア
Air4の動作
実際に使ってみた感想です。
見た感じ→意外とベゼルが太い
僕は普段iPad Pro 11(2018)を使っています。
iPad Pro 11(2018)が個人的には
iPad Air4よりおすすめなので、
興味があればこちらの記事から…話がそれました。
音楽視聴→そこそこの音質
iPad Air4のスピーカーは
Proには及ばないものの、
十分いい音質だと思いました。
指紋認証→便利
iPad Air4の生体認証は
指紋認証です。
顔認証に比べて便利です。
動画編集
確か動画編集にも十分使えた、
そう思っています。
iPad Air4のメリット
iPad Air4のメリットはこちら
- 性能はそこそこいい
- 型落ちモデルなので安く買える
- 音質はそこそこいい
- ちょっとだけProより軽い
- type-c端子
- applepencilやサードパーティー製のペンに対応
iPad Air4のデメリット
iPad Air4のデメリットはこちら。
- 2018年のProのほうがいいかも
- 本体が曲がりやすいらしい
- カメラにフラッシュがない。
第10世代とAir4の比較
この記事のメインコンテンツである、
Air4と第10世代の比較です。
Pro 11(2018) | Air4 | 第10世代 | |
SoC | A12X | A14 | A14 |
Antutuスコア | 82万点 | 75万点 | 70万点 |
ステマネ | 対応 | 非対応 | 非対応 |
ApplePencil世代 | 第2世代 | 第2世代 | 第1世代 |
前/後カメラ画素 | 7/12MP | 7/12MP | 12/12MP |
スピーカー数 | 4つ | 2つ | 2つ |
画面サイズ | 11インチ | 10.9インチ | 10.9インチ |
生体認証 | 顔認証 | 指紋認証 | 指紋認証 |
新品価格 | - | - | 68800円 |
整備品価格 | 7万程度? | 7万程度? | - |
メルカリ相場 | 4-5万程度? | 5-6万程度? | - |
ベンチマークの比較
iPad第10世代の詳しいベンチマークスコアについては、
レビュー記事に書いてあるので、
よければそちらを確認ください
感想
ご覧いただきありがとうございました。
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