このようなことで悩んでいませんか?
・タブレットが欲しいけどipadは高い、
それでもandroidタブレットは良くないよなあ
・とにかくコスパのいいタブレットが欲しい
・Androidタブレットが欲しいけど選び方がわからない
・性能がそこそこなタブレットが欲しい
・そもそもコスパのいいというタブレットで何ができるのかわからない
こうしたことで悩んでいる場合、
今回の記事は参考になるかもしれません。
実は格安タブレットを選ぶ方法で特に重要な点が
「SOCを選ぶ」こと。
この点と、次に重要な3点を選ぶだけで、
性能が良く値段が安めのタブレットを選べます。
私自身、半年以上タブレットのことを調べ、
特にSOCがt610の端末は5台使いました。
残念ながらいくつかの不具合はありましたが、
性能面では十分に満足できました。
そうした端末で文書作成や動画視聴、
軽いゲーム、webブラウジングなど、
ある程度のことはできました。
もちろん原神を最高画質でプレイするようなことは
快適にはできません。
それであればAntutuといわれるスコアが
50万点を超えるぐらいのタブレットがおすすめです。
また、動画編集に関しては、iPadやパソコンのほうが得意です。
しかし、先ほど挙げたことは十二分に行えます。
それこそ、SOCがt610のタブレットを自信をもってお勧めする理由です。
この記事では、SOCがt610搭載のタブレットを選ぶ理由と、
実際にt610搭載のタブレットで何ができるのかを書きます。
また、SOC以外でも気を付ける点も記載します。
この記事を読めばコスパの高い買い物ができるようになると思います。
では、この記事の結論です。
・タブレットはSOCがT610のものを選ぶべき
・SOCはタブレットなどの頭脳
・T610は中国のUNISOC製のSOC
・T610を選ぶ理由は性能と値段のバランスがいいから
・具体的にはT610で
ニコニコやYoutubeでの動画視聴
Chromeでのウェブブラウジング
モンスターストライクなどの軽いゲーム
Googleドキュメントでの文書の作成
Googleスプレッドシートでの表の作成
音声認識によるグーグルアスタントの使用
Googleマップの閲覧
spacedeskを使ってpcのサブディスプレイにする
等が可能
他には以下の3点を気を付ける
・RAMは4GB以上
・保証はついているか?
・レビューの内容はどうか?
重要①SOCはT610を
そもそもSOCって何?
以下がWikipediaの説明です
System-on-a-chip(SOC、SoC)は集積回路の1個のチップ上に、プロセッサコアをはじめ一般的なマイクロコントローラが持つような機能の他、応用目的の機能なども集積し、連携してシステムとして機能するよう設計されている、集積回路製品である。
System-on-a-chip
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
少し難しいですね。
ざっくりいうと、
1個のチップ上に、いろいろな部品を載せたものです。
そして、タブレットやスマホにおいては、その頭脳になり、
それ次第でタブレットの処理性能が決まってきます。
CPUっていうのもあるよね?
それとはどう違うの?
CPUとSOCはとても似た言葉です。
CPU(中略)は、コンピュータにおける中心的な処理装置(プロセッサ)[1]。コンピュータの頭脳や心臓部に例えられることが多い[2]。
CPU
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
CPUはスマホやタブレットなどに使われる、基本的な情報処理をする部品です。
スマホやタブレットにおいては、
グラフィック処理などをするGPUなどと一緒に
SOCに搭載されています。
そのため、SOCの中にCPUが含まれています。
それゆえ、厳密には違う言葉なんです。
ただ、SOCとCPUは混同されているので、そこまで気にする必要ありません
とりあえずCPU≒SOCと理解すればいいかと思います
少なくともT610はSOCにあたります。
ほかにもよくスマホに使われるsnapdragonやHelio、dimensityなども、
SOCにあたります。
T610とは?
中国の半導体メーカーUNISOCが開発するSOCで、
T618というモデルの低クロック版です。
低クロック版という言葉は、うまく説明できません。
勉強します(汗)
T610よりもT618が搭載されているタブレットのほうが、
値段と性能が高い傾向があります。
具体的にどういう傾向?
スマホやタブレットの性能を測る指標の1つにAntutuベンチマークがあり、
この点数が高ければ性能が高い傾向にあります。
私の経験上、Antutuが15万点以上あれば、
ブラウジングや軽いゲームをサクサクこなせると考えています。
T610は約21万点、T618は約26万点のスコアを出しているようです。
ここに実際のスコアを出します。
また、だいたいT610搭載のタブレットは1万3千円から1万7千円位、
T618搭載のタブレットは1万6千円から2万5千円ぐらいのお値段がついている印象です。
じゃあ、性能が高いT618でいいんじゃないの?
確かにt618のほうが先述の通り性能は高いですが、
先述の通り値段が少し上がってしまいます。
また、性能を追求するなら、
・iPad無印第9世代(Antutu60万点程度)
・xiaomi製のpad5(Antutu58万点程度)
・Lenovo製のXiaoxin pad pro 2021(Antutu63万点程度)
などのほうが高い性能を持っています。
お値段は4~5万円程度ですが、性能の高いほうがいいなら、
そちらの方がいいと思います。
さらに、2万円程度出すなら、以下のタブレットのほうがおすすめです。
GMSなしだけど、高音質のスピーカーやAntutu40万点のミドルスペックな
Matepad 10.4 (2021)(記事はこちら)
これらは全部おススメです。
逆にT610より値段が安くて性能が低いモデルでいいんじゃない?
たしかにそれでもいいかもしれませんが、
先述の通りAntutuが15万点を下回るとカクカクする
印象があります。
そこを下回るものが多いので、お勧めはできません
もし気になるようなら「SOC名 Antutu」で調べるといいでしょう。
15万点を超えていればそこそこ動いてくれると私は思います。
なんかそういうデータあるんですか?
あります。
安くて使い勝手がいいと評判の、
Amazonfireタブレットの最新版のantutuスコアは
15万点程度です。
それ以上のスペックがあれば問題ないと思います
補足
ちなみに、UNISOC製のT310というSOCは、
最近ALLDOCUBEの「smile1」
BLACKVIEWの「Tab6」
等よく使われています。
上記2つのタブレットは8インチで、
どちらも価格は海外通販で12000円程度(現在)
Amazonでは両者ともに
現在14000円程度で販売されています
こちらのantutuスコアは15万点で、
性能はそこそこあるのでお勧めです。
具体的には、こちらのレビューをどうぞ
利益誘導で草
具体的にT610でなにができるの?
T610搭載のタブレットBMAX MAXPAD I10 を私は所持しています。
このタブレットで以下のことができました。
ニコニコやYoutubeでの動画視聴
Chromeでのウェブブラウジング
モンスターストライクなどの軽いゲーム
Googleドキュメントでの文書の作成
Googleスプレッドシートでの表の作成
音声認識によるグーグルアスタントの使用
Googleマップの閲覧
spacedeskを使ってpcのサブディスプレイにする
(詳しいやり方はこちらのリンクから)
これだけできれば十分だと思います。
補足 原神のプレイ自体は可能といえば可能です。
私はあるほかのブログ記事のために原神をBMAXのI10でプレイしました。
結果として最低画質とはいえカクツキなくプレイできました。
(起動時に時間が結構かかりますが。)
また、上記ブログでは、Antutuベンチマークが36万点ある
初代のiPadpro2015が最低画質でもカクカクだったので、
これは驚愕しました。一同驚愕です
ほかに気を付けることは?
3点あります。
それでは見ていきましょう
②RAM(メモリ)は4GB以上
RAMは複数作業の並行時などに必要な部分です。
メモリとも呼ばれます。
4GB以上がお勧めです。
3GBでもいいですが、アプリ多数起動していると、
起動していたアプリがタスクキルされて、
また起動しなければならなくなったり、
複数のタスクを起動すると、アプリがクラッシュしてしまったりします
だからRAMが4GB以上のものを選ぶとよいと思います。
ただし、あくまでもandroid端末に限った話です。
iPadはandroidより必要なRAMが少なくて済むみたいで、
iPadは2GBや3GBのRAMでもサクサク動きます。
③保証はついているか?
私は以前、VASTKINGK10PROという端末を使っていました。
いくつか不具合があり、だんだんとその不具合が深刻になっていきました。
快適な使用が難しくなってきたときに、
2年保証があったおかげで、3か月使用した後でも、
メーカーさんにタブレットを返品できました
すると、メーカーさんから
アマゾンギフト券で返送料を含めて全額返金してくれました。
こういうこともあるので、保証はしっかりついていた方がいいと思います。
個人的には1年以上あれば安心して使えると思います。
保証はタブレットに限らず、中華製品を選びために大事です!
④レビューはどうか?
めちゃくちゃ重要です。
カタログスペックは良くても、
そこに現れない弱点があったり、
不具合があったり、
その不具合へのメーカーさんの対処がよくなかったりするからです。
逆に、スペックでは測れない長所も見つけられます。
先述したVASTKINGK10PROを買う前にもレビューを見ましたが、
ペンの書き心地が良い情報を知りました。
実際、レビューの通り良かったです!
VASTKINGさんは最高のメーカーです!!!
記事のまとめ
・タブレットはSOCがT610のものを選ぶべき
・SOCはタブレットなどの頭脳
・T610は中国のUNISOC製のSOC
・具体的にはT610で
ニコニコやYoutubeでの動画視聴
Chromeでのウェブブラウジング
モンスターストライクなどの軽いゲーム
Googleドキュメントでの文書の作成
Googleスプレッドシートでの表の作成
音声認識によるグーグルアスタントの使用
Googleマップの閲覧
spacedeskを使ってpcのサブディスプレイにする
等が可能
他には以下の3点を気を付ける
・RAMは4GB以上
・保証はついているか?
・レビューの内容はどうか?
これらのことを参考にして、タブレットを選んで、少しでも良い
買い物をしていただければ幸いです。
また、ブログ内で紹介した、
BMAXI10とvastkingk10proはレビュー記事を書いています。
ご興味がおありの方は、下記リンクからご覧ください
それではご覧いただきありがとうございました。
了