今回は、タブレットを53台買ってきたマニアが
実際に使ったAndroidタブレットをベスト9形式で
発表します。
また、惜しくも選考漏れしたタブレットや
まだ買ってないけど期待大なタブレットも適宜
発表していきます。
10位 Xiaomi Pad5
Xiaomi Pad5が10位にランクイン
なかなか思い切ったね。
それ以上に上のタブレットがあるの?
あります。ただ、みんなXiaomi Pad5を上げると思ったので、みんなと一緒はつまりません。
ええ…
・Antutu60万で、4万程度でAmazon価格
・処理性能やスピーカーの音質が素晴らしい
・多機能かつ高性能
・Xiaomiのタブレットは、ROM焼きをしたあとも、
もとのROMに戻したりしやすい。
GSIやカスタムROMを突っ込みたい人におすすめ。
・お絵かきにもおすすめ
・Androidタブレットで随一の話題性を持つ
その実力は伊達や酔狂ではない。
・OSの機能性はXiaoxinPadや
Matepad、GalaxyTabSシリーズに比べると
今一つ
・高性能を活かしきれていない可能性も
・他の人もレビューしてるので、
ここで詳しく時間を割かなくてもいいかな?
9位 CHUWI HiPad Pro(2022)
話題性がそこそこなCHUWI HiPad Pro(2022)が
9位に。
あまりいいレビューはないみたいだよ。
ただ、個人的には技適やGMSがしっかりある、
Antutu29万のミドルレンジタブということで、
かなり評価が高いです。
Helio G95+RAM8GB+UFS2.1で、
Antutu29万を出すミドルレンジタブ。
メタリックなツートン角張りなデザインがイカしてる。
スピーカーや処理性能はそこそこ
Xiaomi Pad5と比べると、
ちょっと処理性能的なコスパが低い印象
Xiaoxin Pad PlusやMatepad 10.4と比べて、
クセがないものの、処理性能的なコスパが負けている
パンチホールカメラの影響か、
画面表示が不安定になる。
8位 Bmax i10
Bmax MaxPad I10
・格安タブレットの最適解その1
・UNISOC T610+4GB RAM4GB
・Antutu21万で、1万5千円程度で購入可
・低スペに見えて、原神の最低画質なら
サクサクプレイできました。
・必要十分な性能のタブレット
・いわゆる格安タブで、
めちゃくちゃ性能が高いわけではない
・デュアルスピーカー
・OSの機能性がそこまで高くない
・現在Amazonで販売されていない
同一のSOC構成のAlldocube Smile Xのレビュー記事はこちら
番外編 OPPO Pad
OPPO Padは使用しましたが、
残念ながら選考漏れでした。
・SD870+RAM6GB以上+UFS3.1で
Antutu71万の高性能
・11インチの大画面+120HZの
リフレッシュレート
・デザインが派手で
なかなか独特な感じで高評価
・日本で販売されておらず、技適がない
・UIが少し不安定?
・できることがXiaomi Pad5などに比べても、
現状少ない
7位 HEADWOLF Fpad1
HEADWOLF FPad1は、最近使ったタブレットですが、
7位に滑り込みました。
デザインが良い意味で異質です。
マット調の黒いデザインは、
とにかく持ちやすいです。
レビュー記事では、デザイン以外
目立たないって言ってなかったっけ?
確かに他にも競合するタブレットはありますが
デザインの素晴らしさはかなりのものです。
T310+3GBRAMでAntutu15万点。
ブラウジングや読書など、
軽い用途なら可能
競合機種の2倍である64GBのROMを搭載
マット調のデザインが、
かっこよく、実用性抜群
スピーカーの性能が10インチタブレットに比べると
低い
思い用途には使えない
6位 Matepad 10.4 (2021)
Matepad 10.4 (2021)
・Kirin 820+RAM4GB
・バッテリーの持ちがかなりいい
・Antutu40万で2万5千円でアマゾンで買える
・正直アマゾンで買えるAndroidタブレットの中で、
随一のコスパを誇る
・クアッドスピーカーの音質は上の下ぐらい
・HUAWEI製でOSの完成度や電池持ちに優れる
・GMSが入っておらず、癖がスゴイ
・Gspaceを入れれば使えないことはないが。
・使いづらくはある。
番外編 Matepad 11
Matepad 11は正確には
Androidタブレットではありません。
HUAWEIが作り出した、第3のOS、
HarmonyOSが搭載されています。
いますが、Androidアプリが使えるなど、
触った感じはAndroidタブレットと大きく違いませんでした。
なので、今回紹介します。
なんだかんだ言って、色々なOSが出てほしいから、
今後もさらに進化させてほしいね
・スピーカー性能がヤバすぎ
・具体的には、最高レベルのスピーカー性能を持つ、
iPad Pro 11インチ
(第1世代でも第3世代でもスピーカー性能は大差ありませんでした)
と同等か、もしくはそれ以上に音がいい。
・SD865+6GBRAMで
Antutu66万とハイエンド級
・スタイラスペンや液晶も素晴らしい
・GMS非搭載のため、
Google系のアプリを中心に
不安定だったりする。
・原神などのゲームアプリも
遊べなさそう
・Matepad ProやMatepad 10.4 (2021)に
搭載されていたPCモードがない
・上記理由から、高い処理性能を
活かしきれない可能性が高い
5位 Vastking K10 Pro
Vastking K10 Proが5位にランクイン
・T610+RAM4GBでAntutu21万のスペック
・22000円程度でスタイラスペンや
キーボードカバーが付属するなど
コスパの良さが特徴
・カメラの画素数もそこそこであるなど、
全体的な機能の良さが光る
・2年間の保証付きで、以前の個体は
色々あったが全額返金。
・セール時には12000円程度まで
下がった
・以前購入した個体は、
10個近くの不具合があった
・たとえば、ケースがきつくて
とても取り出しにくかったりする。
番外編 Realme Pad X
画像については、Realmeの公式サイトから
引用いたしました。
Realme Pad Xは購入しましたが、
まだ届いてません。
はい?
ただし、かなりのコスパの良さがあるタブレットのため、
到着前ですが、紹介します
SD695+4GB以上のRAMで
Antutuはおそらく39万点程度
円安の現在でも31000円程度で購入でき
Xiaoxin Pad Plusを上回る処理性能的なコスパを持つ
格安スマホメーカーとして名高い
Realme製
10.6インチのバランスいいサイズ感
日本で正式に販売されておらず、
技適がない
4位 Blackview Tab6
Blackview Tab6
・Antutu15万で、1万4千円程度
・8インチタブでGPSが搭載、
カーナビとしても使える
・読書やブラウジングには
十分使える性能
・処理性能は結構ギリギリなので、
ゲームやTwitterは快適でない
3位 Galaxy Tab S6
中古で4万から5万程度
・SD855+6/8GBRAM+UFS3.0でAntutu55万
・Galaxy Tab Sシリーズの中でも、
性能が高すぎない(とは言え、ハイエンド級の性能
・クアッドスピーカー
・Androidタブレット屈指の完成度と機能性のOS
・DEX(PCモードのようなもの)搭載
・10.5インチの比較的コンパクトな見た目
・スタイラスペンが最初から付属
・購入ルートがフリマサイトで中古を買うのが一番
・技適なし
Galaxy Tab S6のレビュー記事はこちら
2位 Xiaoxin Pad Plus
Xiaoxin Pad Plus
最強コスパのAndroidタブレット
・SD750G+6GBRAM+UFS2.1でAntutu39万
・原神最高画質がプレイできました。
・以前2万5千円で購入できた。
・IP52の防水防塵
・11インチで横長で動画視聴に向く
・JBLクアッドスピーカー
・Lenovo製
・PCモードもある
・コスパ化け物
・正直Androidタブレットは微妙という人に
是非使ってみて欲しい。
・知る人ぞ知る最強タブレット
・日本語に対応していない
・技適なし
・円安のため、基本的には3万7千円程度と
大幅に値上がりしてしまっている
Xiaoxin Pad PlusとXiaoxin Pad Pro 2021の
レビュー記事はこちら
1位 Xiaoxin Pad Pro 2021
・円安の現在でも4万8千円程度で購入可能
・SD870+6GBRAM+UFS3.1でAntutu72万
・11.5インチの有機ELディスプレイ
・JBLの4スピーカー
・Lenovo製で完成度の高いUI
・PCモード搭載
・指紋認証あり
・ハイスペすぎでは
・技適なし
・GPSなし
・日本語に非対応
Xiaoxin Pad Pro 2021のレビュー記事はこちら
後書き
参考になれば幸いです。