今回は、iPad第9世代のデメリットについて解説します。
この記事では、第9世代のデメリット3つについて語っていきますが、
しかし、iPad 第9世代は、非常にコスパがよく、
メジャーで、高性能で、サイズがちょうどいい、
素晴らしいタブレットであることに疑念の余地はありません。
ありませんが、以下のデメリットがある
コトも考慮に入れるといい買い物ができるかもしれません。
・性能も値段も高すぎるかも…
・デュアルスピーカーで、端末を横持ちした際に、
片側からしか音が出ない。
・Lightning端子である。
しかし、何度も言うように、iPad 第9世代はかなりメリットが多い端末でもあるので、
それについても書いていきます。
2022年10月追記
また、iPad 第10世代が高いという人向けに、
iPad Pro 11(2018)もおすすめです。
中古であることを我慢すれば、
かなりお勧めな端末となっております。
2022年11月追記
アイパッドのお勧めまとめの
記事はこちら。
6機種を徹頭徹尾、
比較してみました。
iPad 第9世代のデメリット①性能も値段も高いかも?
元来ipadの無印はエントリークラスという位置づけです。
しかし、iPad 第9世代はSOCにA13を搭載しています。
SoCはiPhone11にも使われたハイエンドSoCです。
(A13のウィキペディアの記事参照)
ちなみにRAMは3GBです。
そして、iPad 第9世代のAntutuベンチマークは650893です。
性能が高いこと自体を悪く言うつもりは
天地神明に誓ってないのですが、
問題は、性能が高いものは値段も高いということです。
iPad 第9世代は、従来の第8世代とは
お値段があまり変わらず、4万円程度です。
4万円を高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、
僕個人的には高価だと思います。
たとえば、動画視聴やブラウジング、
読書などの用途であれば、そこまでの性能は
必要ありません。
一万五千円程度で購入できる、
Androidタブレットで十分だと思います。
たとえば、このBMAX Maxpad I10は、1万5千円程度で
動画視聴やブラウジング、カーナビ化などを
サクサクこなせるスペックがあります。
用途にもよりますが、そこまで重い用途をしないで、
お金を節約したいならこういった
安価なandroidタブレットでも十分かもしれません。
もちろん、人によってやることは違うので、
一概には言えません。
しかし、すべての人にとって必ずしもiPadの高性能や
完成度は必要ではないと僕は思います。
デメリット②デュアルスピーカーで、画面を横置きにすると、スピーカーが片側にきてしまう。
iPadはデュアルスピーカーです。
スピーカーが2つということです。
iPad 第9世代のデュアルスピーカーは確かにそこそこ迫力があるのですが、
やっぱりクアッドスピーカーのほうが迫力が出ます。
また、iPad 第9世代のスピーカーの位置も
すこし微妙だと、あくまでも僕は思っています。
なぜなら、横置きにしたときに、
音が片側からしか出ないからです。
デュアルスピーカーにするにしても、
横置きにしたときに左右に来るようにしたほうが、
良かったと個人的には思います。
たとえば、iPad MINIやiPad Airの新し目の機種や、
iPad Proは
横置きにしたときに左右にスピーカーが来ます。
左右にスピーカーが来たほうが、
動画視聴やゲームで、迫力が出ますので、
是非お勧めなんです。
それでは、スピーカーが左右に来るiPadを探すときに、
どれがおすすめかというと、2017年のiPad Pro10.5がおすすめです。
僕個人は、iPad 第9世代よりも
iPad Pro 10.5のほうがいいと思います。
中古品にはなってしまいます。
しかしiPad Pro 10.5はSoCにA10X、
RAMは4GBとそこそこの構成になっております。
iPad Pro 10.5のAntutuは48万点とそこそこです。
iPad 第9世代の65万点に比べると
見劣りしますが、原神の最高画質を
快適に遊べるくらいのスペックは持ち合わせています。
さらに、高音質なクアッドスピーカーや
120HZのリフレッシュレートを備えています。
とくにiPad Pro 10.5のクアッドスピーカーは、
とんでもなく高音質です。
スピーカーにこだわるならiPad Pro 10.5一択だと思います。
お値段もメルカリなどのフリマサイトでは
3万円以下で購入できるはずです。
また、楽天ではポイント還元も合わせて
実質3万5千円程度で購入できます。
iPad 第9世代が4万円程度なので、
5000円ほど安いです。
デメリット③ Lightning端子であること
iPad 第9世代は充電やデータ転送の端子が
Lightning端子です。
Lightning端子はあまりお勧めできません。
最近の端末は、type-c端子が多いので、
充電時はtype-c端子で統一できたりするはずなのですが、
Lightning端子だと統一できません。
また、Lightning端子だとiPadのtype-c端子搭載モデルに比べ、
データの転送が遅くなったりします。
さらに、Lightning端子の充電器やハブは値段が高い
傾向にあります。
できればiPadは
Type-C端子を搭載しているモデルのほうがいいと思います。
実は先ほど紹介したiPad Pro 10.5もLightning端子です。
残念なことに。
それでは、Type-c端子のiPadはどれがいいのかというと、
iPad PRO11をお勧めします。
はっきり言って、iPad Pro 11(2018)は最強のiPadです。
Antutuは82万で、今でもフラッグシップ級の性能を持っています。
かなり値段が張ってしまいますが、
それでもメルカリなどフリマサイトでは5万円程度で、
楽天などでは5~6万円程度で購入できます。
さらに、クアッドスピーカーも備えてあります。
そして、type-c端子も備えています。
だから、個人的には最もおすすめするiPadとなっています。
もちろん、1~2万円の価格差は高いですが、
iPadをクリエイティブな用途や仕事に使うなら、
iPad Pro 11(2018)をおすすめします。
iPad Pro 11(2018)が最強のiPadである理由について、
詳しくはこちら
値段2万5千円程度で、クアッドスピーカー、type-c端子のタブレット2選
しかし、iPad Pro 11(2018)は値段が高いという人も
多々いると思います。
僕も正直、5万は高いと思っています。
そこで、コスパの良さとType-C端子、
そしてクアッドスピーカーを兼ね備えたタブレットを
2つご紹介します。
Matepad 10.4 (2021)や、
Xiaoxin Pad Plusがあります。
Matepad 10.4(2021)はGMSがなく、
Xiaoxin Pad Plusは技適がありません。
なので、人を選ぶタブレットではあります。
しかし、個人的には
かなりおススメなので、リンクを貼っておきます。
もしよければどうぞ。
iPad 第9世代のメリット。
デメリットをかなり書いてしまいましたが、
当然メリットもあります👍
- 処理性能が高い
- サードパーティー製のペンが使える
- ゲーム性能もそこそこ
- 新品なので、保証があったりする
- かなりメジャーなiPadで、情報が多い。
これらのメリットもあるので、
iPad 第9世代自体もかなりおススメではあります。
ですが、あくまでも僕は3つのデメリットが気になったので、
念のため記事にしました。
できれば参考にしてくださると幸いです。
記事をご覧いただき、ありがとうございました。
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