この記事は2021年11月ごろに作成した記事で、結構古い記事となっています。
2022年最新版のXIaomi Pad 5のレビュー記事はこちらのリンクからどうぞです。
最初に申し上げます
xiaomipad5は神端末です
xiaomipad5はすごいとよく聞くけど、何がすごいの?
どんなところがすぐれているの?
ということが気になりませんか?
私はxiaomipad5を3か月使い込み、
すごい点をまとめ、こんなツイートをしました。
#xiaomipad5 のいい点
・高級感あるデザイン
・antutu58万のスペック
・多機能なmiui
・高音質大音量の4スピーカー
・iPad無印並みの高コスパ
・typec
・大容量バッテリー
・11インチのバランスいいサイズ
・キレイに撮れるカメラ
・ペンの性能も高い
・高リフレッシュレート
・xiaomi製
・神端文字数 pic.twitter.com/ERM5NvV8AN— 重藤 六@ブログ「重藤録」 (@shigedoroku1010) November 29, 2021
- ・高級感あるデザイン
- ・antutu58万のスペック
- ・多機能なmiui
- ・高音質大音量の4スピーカー
- ・iPad無印並みの高コスパ
- ・typec
- ・大容量バッテリー
- ・11インチのバランスいいサイズ
- ・キレイに撮れるカメラ
- ・ペンの性能も高い
- ・高リフレッシュレート
- ・xiaomi製
- ・神端文字数
このツイートでは上記11個のいい点を挙げております。
本記事では、これらのいい点を順不同で解説します。
Xiaomi Pad5のスペック
XiaomiPad5のスペックはこちら
価格 | 128GBモデルで42000円程度 |
SOC | Snapdragon860 |
メモリ | LPDDR4X 6GB |
ストレージ | UFS3.1 128or256GB |
Antutu | 約60万点 |
画面サイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 120hz |
バッテリー | 8720mah |
スピーカー | 4基でドルビーアトモスに対応 |
OSバージョン | MIUI13系(Android11ベース) |
イヤホンジャック | 非搭載 |
GPS | 非搭載 |
SIMスロット | 非搭載 |
SDカードスロット | 非搭載 |
重さ | 511g |
付属品 | 充電器+説明書など |
①xiaomi製
端的に、xiaomiはすごいです。
まずは、ウィキペディア先生の引用です
Xiaomi Corporation(シャオミ[2][3][4]、中: 小米集團)は、中華人民共和国北京市に本社を置く総合家電メーカーで、2010年4月6日に雷軍によって設立された。
Xiaomi
スマートフォンメーカーとして創業し、2011年8月16日に北京市にて、初代小米手機を発表した。キャッチコピーは「Just For Fans」(中国語:爲發燒而生)。
2021年時点では大手と認められている[5]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Xiaomiは中国の大手総合家電メーカーです
また、中国版GAFAであるBATHと呼ばれる企業群があります。
Bは中国版Googleと呼ばれ、検索エンジンを提供するバイドゥ、
Aは中国でのネット通販最大手アリババ、
TはSNSなどを提供するテンセントで、
Hは通信機器メーカーのファーウェイです。
しかし、BATHでなく、BATXとして
ファーウェイの代わりにxiaomiが入ることもあるようです!
大きなメーカーであることがお分かりいただけたと思います
それと、昔は中国製は安かろう悪かろうの代名詞だったと思いますが、現在では高かろう良かろうの製品も数多くあります。
しかし、xiaomiの製品は特に安かろう良かろうの製品が結構あり、安くて高性能な製品を世に送り出し、価格破壊を引き起こしています。
2022年ごろでは、スマホ出荷台数1位の座を巡ってSamsungやAppleと鎬を削る鍔迫り合いを繰り広げていたりします
林檎VS銀河VS小さいお米
②多機能なmiui
xiaomiのスマホやxiaomipad5には、
xiaomiがAndroidをベースに開発した
MIUIというOSが使われています。
私は以前Xiaomi製の格安スマホredmi9tを使っていたことがあり、
こんな記事も書きました。
また、最近ではRedmi Note 10 Proを使っていて、記事にもしてます
かなりおススメできる端末ですが、
その一端はMIUIが担っています。
MIUIが良い点は2つです。
①多機能
XIAOMIPAD5のMIUIは、仮想メモリ機能や、
ゲーム性能を上げられるゲームターボなど、
面白い機能がてんこ盛りです。
そのアップデートがあったため、
こちらの記事でMIUI13のアップデートをまとめています。
魔改造系android
②アップデートが長い(はず)
Xiaomi製のスマホは、、
アップデートが長い傾向にあります。
また、一般論として、
端末の性能が高いとアップデート期間は長いです。
XIAOMIPAD5は後述するように十分性能が高いので、
アップデートはかなり長いと思われます。
追記 こちらの外部サイト様によると、
タブレット向けのMIUI、
「MIUI13 PAD」が発表されたとのことです。
③高音質大音量の4スピーカー
XIAOMIPAD5で私が一番すごいと思う点は、
その高音質大音量なクアッドスピーカーです。
スピーカーについてはこちらの記事でiPadair3やiPadpro2015と比較しました。
iPadも優れるものの、XIAOMIPAD5のが何枚か上手です
高音質なので、音楽にもってこいですし、
音量が大きいからこそ、作業をしながらでも聞きやすいです。
さらに、クアッドスピーカーなので、タテ持ちでもヨコ持ちでも
左右からステレオで音が出ます。
まさに死角なしです、四角だけに
追記、個人的にはiPadpro10.5やMatepad 10.4 (2021)のほうが音質はいい気がします。
ただ、音量に関してはXiaomiPad5は大きいと思います
④Antutu58万のハイスペック
xiaomipad5はスペックが圧倒的に高いです。
格安なandroidのタブレットで、そこそこのスペックを持つものは、
T610やT618などのSOCを搭載し
Antutu20万点程度の性能を持っています。
こうしたタブレットは1、2万円程度で買えて、
webブラウジングや軽いゲーム、
動画視聴など軽い動作をサクサク行えます。
こっちの方に興味があればこちらの記事をお読みください。
こうしたタブレットの選び方の記事です。
ただ、こうしたタブレットでは、原神は最低画質ではプレイできますが、
最高画質ではプレイできなかったりして、
少し重いゲームでは性能が足りなかったりします。
また、動画編集なども少し難しいと思います。
しかし、XIAOMIPAD5はそれらより性能が高いです。
snapdragon860という、高い性能を持ったSOCを採用しています
また、メモリも6GBと安めのパソコン並みの量を搭載しています。
さらにストレージはUFSという速いものを搭載しています。
そのため、性能は高く
Antutuベンチマークは驚異の58万点です。
これは先ほどのタブレットに比べて圧倒的です
追記。
MIUI13にアップデートされたことにより、
Antutuは60万点まで増加しました。
現にXIAOMIPAD5で最高画質の原神の快適なプレイが可能です。
また、動画編集も条件によっては
Antutuスコアが近いiPadair3の半分ぐらいの時間で
エンコードが終わったりしています。
ハイスぺ万歳!
しかし、Samsungやlenovoのタブレットには
Antutu60万点以上ものスコアが出るものもあり、
それらに比べると見劣りすると感じられるかもしれません。
ちなみに2023/07/04現在では、より高性能なタブレットが多数販売されており、特に日本発売のタブレットでもGalaxy Tab S8シリーズやPixel Tabletは結構高性能です。
⑤圧倒的なコスパ
ただし、XIAOMIPAD5の真骨頂はその凄絶なコスパです。
XIAOMIPAD5は新品を42000円で購入できます。
先ほど挙げたタブレットだとだいたい5万円以上してしまいますので、
コスパはかなりいいです。
なお、これは日本の価格です。
以前、中国の通販サイト「アリエクスプレス」では、
128GBモデルを33000円で、256GBモデルを39000円で販売していました。
とんでもなく安いですね。
補足・iPad無印第9世代もコスパは高い
コスパバリ高のXIAOMIPAD5ですが、
iPad無印の第9世代は価格4万円弱で、
antutuが60万点を超えたりしていて、
こちらも高いコスパを誇っています。
iPadもいいです!
補足2・xiaoxin pad pro 2021も最近安くなってきた
Lenovoのタブレット、xiaoxinpadpro2021は、
snapdragon870を搭載し、Antutu70万点ぐらい
の性能があります。
また、アプリをウィンドウ表示できる、
PCモードを搭載しています。
かなり性能が高いタブレットですが、
最近海外通販ではセール時には4万2千円程度まで
値下がりするように。
これもかなりねらい目です
補足3・というか、中古のpro10.5よくないすか?
私は、中古のiPadのproモデルに魅入られてしまったようです。
新品でなくても、
iPadproの10.5は素晴らしいです。
処理性能はAntutu48万とそこそこで、
3万円程度と手が届きやすい価格です。
こっちもおすすめです。
記事はこちら
⑥高級感ある見た目。
私はパールホワイトモデルを買いましたが、
その光沢が近未来感ある、えもいわれぬ美しさです。
また、角ばっていて、最近のiPadを彷彿とさせます。
私はタブレットは裸では使いませんが、
その宝石のような美麗さは
裸で使ってあげて
見せびらかし、ひけらかしたくなります。
⑦11インチの使いやすく、見やすいサイズ。
タブレット端末のサイズは約13インチから約7インチまで、
様々です。
ちなみに、7インチぐらいのタブレットを
ファブレットと呼ぶそうです。
13インチ程度のクソデカサイズだと、
PCのように据え置くとめちゃくちゃ使いやすいんです。
ですが、
手にもってスマホのように使うのは大変です。
なぜそう言えるのかというと、私はそのサイズの
iPadproの12.9初代で原神をプレイしたことがあり、
操作がしにくかった経験があるためです。
しかし、こちらのタブレットの画面サイズは11インチで、
手に持ちやすく、それでいて画面は大きめなので、
動画視聴やwebブラウジングに非常に使いやすいです
ちなみに、11インチのタブレットなら、
XiaoxinPadPlusも技適がないですがおススメです!
⑧タイプc
私は充電端子はできるだけタイプcで揃えたいので、
ipadのようなライトニング端子だと少し不便です。
タイプcで端子を統一できれば、
かなり使い勝手が良くなります。
typecのXIAOMIPAD5はそこが便利です。
⑨綺麗に取れるカメラ
リアカメラは13MPでフロントカメラは8MPです。
実際にカメラできれいに撮影できました。
タブレットにしてはかなり画質がいい印象です。
2023/07/04追記、とはいえ最近のタブレットは格安タブレットでも20MPのものも増えてきました。
また、画素数以外にもカメラの綺麗さを決めるスペックはあるとのことなので難しいですね。
⑩リフレッシュレートが120hzと高い
リフレッシュレートが高いことで、
スタイラスペンを使って、イラストやノートを書く際に遅延が少なくなったり、
ゲームの描画が速くなることで有利になったり、
動作がヌルサクになったりします。
⑪ペンの性能も高い
ペンの性能が高く多機能とのことです。
120HZのリフレッシュレートや高い処理性能は
お絵描きに向くと思います。
ペンはこちらでレビューを書いています
追記⑫バッテリーがクソデカ
書き忘れていましたが、バッテリーが8720mahとかなり大きめです。
電池の量が多いことで2つのメリットがあります。
1つが当然電池持ちがよくなることで
もう1つがそれによって、充電回数が減って
電池の製品寿命が伸びることです。
結論・結構良さげな端末
一押しのandroidタブレットです。
ご覧いただきありがとうございました。
ご覧いただきありがとうございました
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