注、この記事は全体的に荒が目立つため、現時点で集中的に加筆修正作業を行っています。
文章のまとまりがない部分や、
微妙な部分が多数あると思います。
2023/06/17に加筆と修正を行いました。ある程度まで削れるところは削りました。今後も修正予定です。
この記事では、AndroidタブレットとiPadどちらを選ぶべきなのか?ということについて記載していきます。
非常に迷うものですが、筆者のおすすめはAndroidタブレットです。
この記事では、AndroidタブレットがiPadよりおすすめな理由を書いていきます
この記事を書いたのは、これまでタブレットを60台近く使ってきた、ガジェットブロガーです。
iPadを10台以上、Androidタブレットを30台以上は使ってきました。
だから多少は信頼性はあると思います。
この記事で言いたいこと
この記事がぐちゃぐちゃなので、この記事で言いたいことをざっくりとまとめました。
Androidタブレットをお勧めする理由
①タブレットは「なんでもできる端末」だが、「なんでも効率的にこなせる端末ではない」と思っています
②iPadの方がAndroidタブレットよりもできることは
多いものの、そのできることの多くは
パソコンやスマホ、紙のほうが効率的に行える場合があるかもしれません。
③iPadの便利な用途のうち動画視聴、ブラウジング、カーナビで使うのではないでしょうか?
④そうした用途の場合、Androidタブレットの内「値段が安くて十分な性能を持つ、GPSを搭載したモデル」が、iPadよりも優位性を持つのではないかと思われます。
⑤僕の場合、タブレットの主用途が上記の3用途のため、Androidタブレットを多く使っています。
完
また、この記事で取り上げている、Androidタブレットの強みとは、
・値段が安いエントリーモデルがあること
・値段と性能のバランスが取れたミドルレンジモデルがあること
・GPSを搭載した安価なモデルがほとんどであることの3つです。
そして、iPadにおいても
ヘビーな用途に使うのであれば、
Androidタブレットとはまた違った強みがあります。
記事について、あくまでもiPadをあまり使わない1個人の主観です。また、考えがコロコロ変わります。
この記事は全体的にAndroidタブレットびいきです。
もちろん両者にメリットは有ります。
しかし、他サイト様の記事は、Androidタブレットに否定的でiPadに肯定的なものが多いです。
僕は逆張りが大好きなので、このような記事を作成しました。
もし動画編集やゲーム、勉強のノートの作成やイラストの作成をするなら、iPadのほうがおすすめです。
僕自身、Stable DIffusionをiPadでフル稼働させているので、最近はiPad Proを愛用しています。
そもそもタブレットはどのような用途がいいのか?
タブレットはどんな用途で使うといいのかについて自分の経験をもとに語っていきます。
タブレットは汎用的である
タブレットは汎用的なデバイスでもあります。
タブレットの用途は「タブレットがオススメな用途」と「タブレットでもできる用途」に分類できる
ということなんです。また、
タブレットでもできる用途は、パソコン、スマホ、紙の手帳のほうが向いていることもある
ということです。
例えばブログの執筆や調べ物などはタブレットでも行なえます。
しかし僕は効率を追求する場合はタブレットよりパソコンの方が効率的だと思います。
そんなふうに、タブレットでもできるけど、他のデバイスや道具の方が便利なものを列挙しました。
タブレットでもできるが、パソコンのほうがおすすめな用途
プログラミング、マルチタスクを要する調べ物、オフィスソフトの使用、ブログ執筆、
iPadのブログ執筆については、
こちらの記事で詳しく書いています。
やはり効率を求めるなら、
パソコンの方がいいのでは、
そう思います。
タブレットでもできるが、スマホの方がおすすめな用途
写真やビデオの撮影、フリック入力を要する用途、通話、
Twitter
タブレットでもできるが、紙のほうがおすすめな用途
メモ書き、アイデア出し、持ち運ぶ
メモ書きにiPadをおすすめする人も多数いますが、
単純かつ粗雑なメモ書きにおいては、
絶対に紙の方がいい、
僕はそう確信しています。
端的にいって、iPadよりも紙の方が
乱雑に扱えるので、
どこにでも持ち運べます。
タブレットがオススメな用途
では、逆にタブレットが他のデバイスよりおすすめな用途を
2つに分けて書いていきます
Aゲーム、動画編集(iPadの場合)、ノートの作成、イラストの作成
B動画視聴、カーナビ、何らかのスマホアプリを使うこと、
読書、ネットサーフィン
図らずもAは高い性能やソフトウェアの機能性が求められ、
Bには求められません。
端的に言って、Aはヘヴィーな用途であり、
Bはライトな用途です。
そして、Bのようなライトな用途に使うのなら、
iPadは役不足であり、
Androidタブレットは必要十分だと
思っています。
特に動画視聴は、タブレットに最適な用途です。
タブレットの用途の代名詞とも言えるのが、
動画視聴です。
iPadを使った一部の人は、
iPadを動画視聴用端末になってしまうことが
あると言われます。
僕自身、タブレットを7割方
動画視聴で使用しています。
僕はYouTubeが非常に大好きで、
エンタメを楽しんだり、
情報収集をしたりと有効活用しています。
しかし、タブレットの真骨頂と言える用途が
動画視聴だと思います。
まず、動画視聴はとにかく需要が大きいと思います。
Youtubeは少なくとも現在において、
エンタメも、音楽も、情報のインプットにおいても、
非常に役にたつサービスです。
それだけでなく、様々な有料動画サービスがメチャクチャ人気です。
だから動画視聴は非常に需要が高まっていると思います。
また、タブレットは動画視聴に
とても向いています。
スマホよりも大きな画面と、
パソコンより持ちやすいくコンパクトな形状で、
動画視聴に向いています。
動画視聴にお勧めなタブレットについて
まとめた記事はこちらです。
iPadをあまりおすすめしない理由
iPadをおすすめしない理由についてです。
一部の人にとってiPadは動画視聴専用デバイスになりやすい。
iPadは動画視聴デバイスになりやすい印象を受けました。
僕自身、iPadをTwitterやブログ執筆などに使っています。
ただ、iPadよりもWindowsやMacの方がやりやすい作業が多い印象で、本腰を入れて作業をすると、どうしてもMacばかり使うようになりがちでした。
2023/06/17時点では、作業の85%はMacで行っており、その残りの大半もWindowsです。
確かに外出時などではiPadを使う時もありますが、どうしても作業効率を追求する場合はMacやWindowsの方がいいと思います。
ただし、iPadならではの用途がなく、完全に退蔵してしまっているかというとそんなことは全くありません。むしろフル稼働に近い状況で使っています。
iPadはライトな用途ではオーバースペックになってしまうことも。
動画視聴を主体とした、Bの用途の場合では、iPadはオーバースペックです。
オーバースペックなことは必ずしも悪いことではないのですが、どうしてもスペックが高くなると値段が高くなってしまいます。
新品で一番安いモデルは5万円からとなっています。
ライトな用途においては、Androidタブレットのほうが財布に優しい
一方でAndroidタブレットは財布に優しいです。
例えばライトな用途に十分使えるタブレットが1万3千円程度新品から購入できます。
スピーカーの音質は低めですが、比較的お勧めなのがiPlay 50です。
中古であればさらに安いです。
Androidタブレットのメリット
Androidタブレットのメリットをここでさらに掘り下げて紹介します。
必要十分な性能のモデルを安価に購入できる
エントリークラスモデルを安価に購入できます。
iPadはオーバースペックになりがちでしたが、
Androidタブレットであれば、
必要十分なスペックのものを購入できます。
ミドルレンジタブレットを購入できる
Androidタブレットには
Antutu30万から40万点
程度のミドルレンジ
タブレットがあります。
ミドルレンジタブレットは、
普段使いの用途をとても快適に
こなせます。
ゲームなども可能です。
そして値段もそこまで高くないので、
お財布にも比較的優しいです。
例えばXiaoxin Pad Plusなどは、
Antutu39万点で、
3万円で買えます。
GPSがほとんど搭載されている
Androidタブレットの大半に、
GPSが標準搭載されています。
カーナビとして使うなら、
Androidタブレットのほうがいいはずです。
iPadにはない機能を持つタブレットがある。
先述のGPSもそうですが、
iPadでは搭載されていないような
機能を持つ泥タブも存在します。
例えば、防水。
防水があることでもしもの時に
なんとかなったりします。
防水タブレットを3つ使ってみて、
紹介した記事はこちらになります。
あとはイヤホンジャックも
iPadでは第9世代を除き廃止されています。
Androidタブレットにはイヤホンジャックを搭載しているものが
そこそこあるので
Androidタブレットにとって有利な機能と言えそうです。
それでもiPadをお勧めする理由も
そもそも用途自体はiPadの方が多い
というか用途自体はiPadの方が多いです。
そのため、iPadの方が活かしやすいと思われます。
iPadをフル稼働させられる用途が最近できた
ズバリいうとStable Diffusionです。
Stable Diffusionは最近流行りの画像を生成するAIですね。
Stable DIffusionの生成だけに焦点を当てた場合、基本的にはレンタルサーバー的なサービスやNVIDIAグラボを搭載したローカルのマシンを使って行う、ということが基本だと思われます。
ただ、筆者としては少なくとも画像を大量に製造して大量に販売して大量にボロ儲けする目的ではなく、個人利用なのでランニングコストがかかるレンタルサーバー的なサービスは厳しいです。
また、NVIDIAグラボマシンはとても高速なイラストの生成が可能ですが、その分消費電力が比較的大きいです。また、後述しますがM1 iPadで生成するよりも消費電力量が2倍の大きさに。(筆者のマシンの場合)
筆者は生成時間が多少遅くてもいいから、1秒あたりの消費電力や1枚あたりの消費電力量が抑えめなマシンが欲しいと考えており、そのためにピッタリなのがM1チップを搭載したMacやiPadです。
実際に測定した結果
これはM1 iPadではなくM1 Macとゲーミングノートを比較した結果ですが、結構いい感じの比較になっていると思います。
なお、生成条件であるサンプラーやモデルは大体統一できているはずです。
ただ、2023年5月ごろに行ったもので、さらに効率よく生成できる設定などを見落としている可能性もあります。
CPU/SoC | Apple M1 | Ryzen7-4800H |
Passmark | 14000 | 18800 |
コアスレッド | 8C8T | 8C16T |
メーカー | Apple | AMD |
TDP | 15.1W | 35W、45W、54W |
メインのGPU | 7コアGPU | NVIDIA RTX2060 |
専用VRAM | なし | 6GB |
メモリ | 16GBユニファイド | 16GB DDR4 3200MHZ |
M1 MacBook Air | ゲーミングノート | |
1枚あたり生成時間 | 18秒 | 5秒 |
消費電力(凡その平均) | 18W | 123W |
概算消費電力量 | 324Ws | 615Ws |
こんな感じです。
生成時間では圧倒的にゲーミングノートの方が早いですが、省エネ度ではM1の方が上のようですね。2023年4月の検証です
そのようなわけで、M1 iPad ProをStable DIffusionに使っています。メモリが8GBですが、結構快適ですよ。
な
後書き
参考になれば幸いです。
なお、おまけと称した反論部分についてはかなり感情的に書いてしまった部分があるので切り取っています。